ペットの熱中症になる子と、ならない子。その違い②
2026/07/27
前回の記事では、
同じ地域。
同じ気温。
同じような環境でも、熱中症になる子もいれば、元気な子もいる。
その違いは何なのだろう?
というお話をしました😊
では、なぜ同じ暑さでもそのような違いが出るのでしょう?
私は、その答えを考えるには、
まず、暑い時に体の中で何が起こっているのかを知ることが大切だと思っています。
暑くなると体温は上がります。
すると体は、
パンティング(ハァハァ呼吸)をしたり、流れる血液を増やしたりしながら、
体温が上がり過ぎないように調整します。
これは、体温が上がり過ぎることで、脳や心臓などの大切な臓器が正常に働けなくなるのを防ぐためです。

しかし、この調整にも限界があります。
①の記事でもお伝えしたように、その限界が来るかどうかは、気温だけで決まるわけではありません。
では、その違いは何なのでしょう?
私は、その答えの一つは、
普段のその子の体がどのような状態だったのか。
ここにあると考えています。
同じ暑さでも、
体温を調整するための働きに十分な余力がある子もいれば、
すでにその余力が少なくなっている子もいます。
暑い日に体を冷やしたり、水分補給をしたりすることはもちろん大切ですが、
それと同じくらい、
普段から体の状態を整え、暑さに対応できる体づくりを考えることも大切だと私は思っています😊
私は、熱中症は「暑かったから起こる」というだけではなく、
その暑さに対応できる体だったのか?
そこにも目を向けることが、根本的な予防につながると考えています。
だからこそ、
愛犬・愛猫の体の余力が少なくなってきたサインを知っておくこと。
それが、とても大切なのです😊
そのサインを知らなければ、
「ごはんも食べてるし、走ってるし、今日も元気♪」
そう思いながら、
体が出し続けている大切なサインを見過ごしてしまうかもしれません。
※具体的な体のサインの見方や、体の役割・考え方については
とてもblog内で書ききれないので
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