majun(マジュン)ブログ

ワンランク上のペットの健康知識や、majunの日々の出来事をご案内しています

ピットブルに噛まれた

   

今日は3週間ぶりにお休みが取れたので
ゆっくり寝てお昼からお散歩に行って帰ったら速攻、
ナッキーとリキをお風呂に入れて、部屋の掃除して
できれば夏服と秋服の衣替えをしたいけど
時間が足りないだろうなぁ、、、と、スケジュールを組んでいました。
ところが、それどころじゃなくなりました💦

大事に至らなかったのですが、この私が
なぜ、こんなトラブルになったのか?は下記で。

よく行く公園に着き、お散歩開始!
この公園にはドッグランが併設されていますが
他の犬が居ない時だけ利用することにしています。

(↓↓↓ココは別のドッグラン)

他の犬が居たら私は行かないのです。
理由は怖いから。

だって、牙を持つ犬がフリーなのですよ?
絶対に噛まないように躾をされてると言い切れるでしょうか?
多分、噛まないと思う
嫌なことが無かったら何もしない

こんな程度の躾の犬も居るのでは無いでしょうか?💦

『私が運営する犬のフリースペース利用条件』
私は犬たちをケージフリーで預かる施設を
2006年から運営していますがご利用前に必ず
全ての犬たちに2時間のお試し預かりご利用を条件にしてきました。
お試し預かりの際、新規の子が危険かどうか
スタッフ犬で顔合わせをするのです。

我が家の犬、majunスタッフ犬の躾
✔︎唸ることもNG
(身内の犬同士の小さな諍いでは目を瞑るw)
✔︎歯を剥く時点でNG
(身内の犬同士の小さな諍いでは目を瞑るw)
✔︎間違って歯が手に当たってもダメ
✔︎何があっても噛むなんて絶対にダメ
✔︎例え相手に噛まれても何をされても噛んではダメ

小さな頃から徹底して絶対にダメだということを分からせてきたのです。
それだけ厳しく躾けてきたのは、スタッフ犬であるからには
例え相手が攻撃してきてもやり返さない犬である必要があり
噛まれても噛み返さない必要があるからです。

お試し預かりの結果、お預かりする新規の犬に
攻撃性は少ないと判断できたら複数の犬たちが過ごすシェアスペースに入れ、
リードを付けたままスタッフがベタ付きして
その犬の2時間の行動を人の目で観察するわけです。

この時点で問題無いと判断ができない場合は
個別の3帖強のフリーお預かりスペースをご利用いただくことになります。
もし、飼い主さんが皆と一緒のシェアスペースを希望される場合は
許容範囲内と判断できる子なら躾のやり直しを兼ねて
何度も短時間で通っていただき、シェアスペースでの
当たり前の常識に慣れてもらうことになります。
もちろん、慣れるまでどれだけかかるか誰にもわかりませんから
飼い主さんご納得の上での話になります。

このようにmajunお預かりスペース(シェアスペース)に入れる犬は
キチンと躾をされてきた犬に限り
危険な可能性が有る犬は入れない条件
なのです。
それでも100%はありません💦
majunの連れて来られる子たちは特に
大切に大切に育ててこられたであろう子たちですから
いつも未だにお迎えまで気は抜けないのです💦

【重要】
ただし、どんなことでも注意しなければならないのは
人によって、どのレベルでNGと、判断するか大丈夫と、判断するか、
その人、その店の【基準】によって同じではないことです。



『majun)の場合は厳しいと、敬遠される理由』
うちの店(majun)の場合は
①飼い主さんの面談
②お預け希望の犬のお試し預かり(2時間)

まず、この2つは必須なのです。

①飼い主さんの面談を行う理由は
サービスの思い違いの軽減、価値観や常識の相違が範囲内か?
を確認するためです。
「こう思ってたのに!」と、トラブルになっては
双方が困りますから、面と向かって互いに確認をします。
価値観や常識の相違については、育った環境によって
嬉しいと思うことや不快に感じることは同じとは言えません。
面談の中で犬の育て方や大切にすること、人との関わり方
どういうことに重きをおき、どんなことが二の次にされるのか?等を
会話の中でお聞きし、お店の方針もお伝えするのです。
店内でお客様同士が顔を合わされたり、
犬同士が万が一、トラブルが起こった際など
価値観、常識が似通っていると、不快な思いもしにくいのです。
majunによく来てる人なら安心!
majunによく来てる犬たちなら安心!
犬たちにも飼い主さんたちにも、そう思っていただけるよう
厳しいと言われても、このスタンスを続けているわけです。
ですが、majunから一歩出たら
色んな犬や人の価値観、常識が有ります。
自分の常識では「これは当たり前☝️」と、思っていることでも
他人からすれば「そこまでしなくても」と、思う人が居たり
「これはNGだからやらないだろう」と、自分では常識でも
普通に悪びれることなく、やる人も居たり(^◇^;)
価値観と常識が範囲内で似通っていることは
不要なトラブル軽減にも繋がると、考えるわけです。

『そんな私なのに何故、ナッキーが噛まれたのか?』
ドッグランに来る人や犬たちは不特定多数ですから
色んな価値観や常識の人が混在してると、思われますし
私ぐらい慎重でリスク想定する人も多くないでしょうから
私はドッグランを利用しなかったのですが・・・



この日は大型犬用ドッグランエリアにピットブルとハスキーが居て
もちろんウチは小型犬エリアすらスルーでランには入りません。

我が家のリキは、そもそも知らない犬が怖いので
ピットブルが吠えながら柵の前まで走ってくると
その前すら通るのをビビって反対方向に逃げようとします😅
すると、そんなリキを見て
「もぉー怖がるでしょー!お散歩行かせたってー!」って
まるで小型犬に接するような口調の60歳前後の女性の飼い主さんに
少々の違和感を感じましたが世間でピットブルは印象が怖いけど、
ランに来るような犬だからそれなりに大丈夫なんかなって。
でも怖いから当然、ランには入らず。

公園を1周して帰り際、またドッグランの前を通った際
リキは寄り付きもせず逃げて帰ろう帰ろうだけど
吠えずにこちらを見ていたピットブルにナッキーは尻尾振って、
どんな子かな?って網越しに鼻と鼻を合わせて挨拶をしに行ったんです。
お客さんの犬なら絶対に近寄らせることもしませんが
自分とこの犬だし、柵越しだし少しぐらいこんな大きい子と、
挨拶ぐらいいいかってチラチラ見ながらフレキシリードで先に歩いてたら
ガウガウっって聞こえて、ナッキーが網の柵から顔を引いたところ。
60歳前後の女性も気づいて
「もーー!そんなん言ったら怖がられるやろー!」って。
首を引っ込めたナッキーを見たので噛まれずに済んだと、思い込んで
「ナッキーアホやなぁ。怖い犬もいるねんで☝️」って、
笑いながら駐車場まで戻って車へ。
さぁ足を拭こうとナッキーの顔を見たら鼻の下まで血が流れてて!

パニックで頭の中が混乱し、ピットブルの飼い主の住所等を
聞きに戻ろうかとも思ったのですが
そもそも向こうは檻の中で檻に近づかせたウチも問題。
と、言いにいかず、ティッシュで止血しながら
とにかく病院に即、電話したら休み💦


ティッシュで止血てたら、だいぶ血は止まってきたこともあり
ドラッグストアに行ってステロイドの入っていない
抗生剤入りのテラマイシンって塗り薬を買って車内で塗って、、、

ナッキーは凄く暗くなってショボンとなってて
どこか他に痛いのか、バイ菌が回ったのかと、不安MAX💦

majun預かりスペースに来る犬は皆、噛まないし
大型犬であっても皆、ラブラドールのきゅうみたいなもんって
ナッキーは思ってたんだろうと思う。

きゅうは特別中の特別や!!
ナッキーも犬を舐めてたから勉強になったと思う。

しかしナッキーのリスク想定の甘さに加え
柵の網の大きさがナッキーの鼻が入るかどうか?まで
確認して近寄らせるべきだった、、
プライベート休日モードの私のリスク想定の甘さが招いた事故、、、

にしても、まだこれで済んで本当に良かった。

鼻ごとガッツリ噛まれて離さないとかだったら
もっと大変なことになってた。
とは言え、牙で引きづり込もうとした後ですよね。
鼻の肉、持ってかれてる、、、


っていうか、あんな筋肉質の大きな犬で
このレベルの躾状態で60歳前後の女性が何か起こったら止めれるんだろうか?
ドッグランに来てるということは、リードに繋いで
2頭と歩いてランまで来たのよね?
柵も無い道ですれ違う際に襲われたらって考えると、ゾッとしました。

世間の犬、もう本当に怖い。
知らない他犬に挨拶等、更に近寄らせたくなくなった、、、
皆様も柵越しであってもお気をつけください(^◇^;)

ひとまず、抗生剤の塗り薬とバイオレゾナンスで
傷口が早く閉じるプログラム、バイ菌の排除プログラム」
痛いだろうから「鎮痛」をトリートメントして明日、病院に連れて行こう😭

もう今日は何もヤル気が起きない、、
ナッキーが気になって気になって😅
冷静になったら、
こんなに大事に育ててる子の鼻に傷つけられた💢

どうせ歯磨きもやってない犬でしょうから
菌が傷口に入って化膿しないか心配💦

今週もシャンプー見送りやな😭


◆◇◆友重さえ子のご紹介◆◇◆

〝犬猫の姿をした本当の家族〟をコンセプトに
ペットレベルではないウェルネス情報、グッズ、サービスを提供

1966年生まれ
現在の家族は犬2頭

  • 正直・誠実・喋れば気さく・前向き・エネルギー大
  • 誰もそう見てくれないけど人見知り
  • 好きな食べ物は素材が生きてる食、メロン、餃子、酢
  • 苦手な食べ物は臓物系、酸っぱいフルーツ
  • 大雑把・臨機応変が苦手・PC苦手・手先が超不器用、インドア派

山や海に行くと落ち着く。美味しいものが好き。
都会が苦手、運転も苦手

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◉2006年
全国初のペットの手作りごはん対応24 時間スタッフ駐在ケージフリー ペットホテルを
大阪府高槻市にて運営開始
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◉2007年

多くの「ペットの手作りごはん本」で有名な須崎獣医師の大阪の移動式診療所として自身の店舗を提供。
病気には必ず原因がある!と、余命宣告を受けたペット、一生治らない体質と言われたペット
一生投薬、切除等の手術しかないと言われたパピー〜シニアまで様々な犬種のペットたちへ
ペット〝原因療法〟にて治療、診療アドバイスを行う須崎動物病院院長の生のアドバイスを見聞きし続け
その経験と知識を飼い主様方に提供。
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◉2008年
須崎動物病院院長が会長となるペット食育協会」発足 ペット食育協会認定上級指導士、第一期生
友重さえ子のペット食育入門講座、ペット食育二級認定講座開催スタート
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◉2010年

大阪府高槻市〜大阪府箕面市に移転
店舗名:Natural Pet Space majun
・手作りごはん対応24時間スタッフ駐在ケージフリー ペットホテル
・オリジナル冷凍手作りごはん全国初実店舗販売開始
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◉2014年

全国初 ペットの口内ケア(菌のコントロール歯磨き)教室開催スタート
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◉2019年

個人事業Natural Pet Space majunから
株式会社majun-familyに法人化

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◉2020年

おおさか地域産業資源活用サポート事業にて
能勢町で生産される野菜や卵を活用した
ペットフードの製造、販売事業に採択により
ペットの手作りごはんmajun-kitchen premiumシリーズ発売

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◉2021年8月
千里阪急百貨店にて「北摂の素敵なお店」テーマイベントへ出展

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🍀実店舗ナチュラルペットスペースmajun🍀
(ペットホテル/一時預かり/集中ヘルスメンテナンスお泊り)
24時間完全ケージフリー
24時間スタッフ常駐
手作りごはん対応

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🍀majunプロデュース:オンラインショップ🍀
ペットの食事やペットの健康管理グッズ、各お教室の
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