majun(マジュン)ブログ

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犬の認知症

      2017/11/08

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我が家のワンたちが年を重ねるのと同じく
6~7年前から、お預かりしているワンコも
段々とシニア年齢になってきました。

限られたスペースで牙を持つ子達に自由にさせるというのは
幸せそうで嬉しいことではあるけれど
共有の場であることから一定のルールを果たせることが条件となる。

今まで、その条件をクリアーしてた子でも
次回から預かれないかもしれないなぁ・・・と
ワンの行動を見て思う子も・・・。
長年、お預かりしてきた互いに気心知れたワンだけに
お預かりしたいのは山々だけれど共有の場所なので
これはどうしようもない、、、

 

認知症

 

犬も認知症ってあるんですよね。
認知症になると、本人はどうにもならない・・・。

私達飼い主としては年をとっただけよ!と思いたいですが
早い子では8歳くらいから認知症になる子もいるようです。
こんな症状があると認知症かもしれないと言われています。

 

・意味もなく単調な声で鳴く
・昼夜逆転してしまう
・夜鳴きをする
・前にのみとぼとぼと歩く
・狭いところ(壁の隙間や机の下など)にもぐりこみ、出られなくなる
・右旋回、もしくは左旋回のみを繰り返す
・名前を呼ばれても無反応、飼い主が来ても喜ばない
・食欲旺盛でよく食べるのに、下痢もせず痩せてくる
・直角のコーナーで方向転換ができない
・学習したことをわすれてしまう
・おもらしなど、トイレの失敗が多くなった

 

認知症になると治療はないし原因もわからない
と、言われています。

我が家の14歳になるアロンくんは現在のところ
上記の行動はありませんが実際に認知症になると大変だと思います。。
なったらなったで家族ですから最後まで共にしますが
できれば、そうなる可能性は軽減しておきたいですよね。

我が家では、私が見て「ん?」と感じたら
早め早めの須崎治療での対策、マメな対策を意識しています。
何より、口内ケアーは最優先です。

何事もなってから慌てるよりも断然、スムーズです。

 

まずは身体のベース作り!

■運動
(ゆっくり歩くお散歩ではなく筋肉がつくお散歩)
■十分な水分摂取量
(飲水、又は食事中の水分)
■適正体型
(太らせない)

この基本があって初めて
どんな食材が身体にいいだろう?
どんな栄養素がいいだろう?
どんなサプリメントがいいだろう?
どんな医者がいいだろう?
どんな治療法がいいだろう?

の順番だと私は思っています。

 

筋肉はしっかりついてますか?

お水はよく飲みますか?

太り気味ではありませんか?

 

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