犬猫の歯磨きと皮膚病や心臓病
2017/11/08
今日もペットの口内ケアー教室でした~!
最近では犬猫の歯磨きが重要だと理解する人が増えてきたようです。
なぜ歯磨きが重要だと思う人が増えたのでしょう?
それは人間界でも口内と病気の関係が認知される時代になったことにより
もしかしたらペットもそうじゃばいの??と、思う方が増えたからでしょうね。
では、なぜ口内環境が悪いと健康維持に反するのでしょう?
それは、口内のよろしくない菌が長期にわたって増殖し続けると
その菌が口から体内を巡って各臓器等に悪さをすると言われているからです。
では、その病気とはどんな病気が関係していると言われるのでしょう?
それは、人間界ではいろんな病気と繋がっていると言われているからです。
ペットの世界では・・・・
病気が治すのは病院に力を借りるとして飼い主がやれることの1つとして
私が診療現場で見てきた犬猫では、飼い主さんが歯磨きを始めて口内環境が改善すると
たまたまなのか皮膚病、心臓病や腎臓病の子達の変化は少なくありませんでしたよ。
まさか、病名と関係のない場所のケアーが
関係するなんて思わないですよね(笑)
不思議なことに何らかの体調不良がある時は
口の中のネバネバが酷くなったり、口臭が酷くなったり。
我が家の犬は14歳と2歳ですが、
14歳の子が本格的に口内ケアーを始めたのは12~3歳から。
2歳の子は6か月のころから始めてました。
犬猫の口内環境は、
どんな食事を与えるか?より優先事項と私はお伝えしています。
一口に犬の歯磨きとは言っても
なんちゃって歯磨き
ちょっとキチンと歯磨き
バッチリ歯磨き
と、飼い主さんの希望によって様々。
どれが良い、どれがダメ!というよりも
その飼い主さんと、そのワンニャンに合うのが1番。
当店でお伝えする歯磨き教室は
その場で口臭がなくなるバッチリ口内ケアーをお伝えしています。
もちろん、バッチリ口内ケアーを知ったうえで
出来る範囲から始め、順々に進んでいくのもあり。
それができるよう1度、口内ケアー教室を受講頂いた飼い主さんとワンコは
次回以降、参加したい場合は2268円で参加できます。
歯みがきやってるんだけど歯垢歯石が酷くなってる
歯みがきやってるんだけど口臭がある
歯みがきやってるんだけど口の中がネバネバ、、、
体内に入っても安心な原材料の口内ケアーがしたい
どうせやるなら歯垢歯石が付きにくい口内環境にしたい!
そんな方に喜んでいただけるこの口内ケアー教室です。