majun(マジュン)ブログ

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食べたがらない原因

      2017/11/08

「あんまり食べないんです・・・」

こういって店頭に来られたお客様。

食べない理由はなんなのか?

全く食べないのか?
どのくらいの期間、食べないのか?
選り好みをして食べないのか?
体調はどうなのか?
お口の中はどうなのか?

ラッキーだったのはワンちゃんを連れてきてらっしゃったこと。
そして更に良かったのは、知らない人でもどこでも触らせてくれる子だったこと。

歯茎と歯の間が赤くなって歯肉炎を起こしていました。

そりゃぁ、この状態なら痛くて食べることをためらう、、、

majunでも販売している口内ケアーの最適な使い方を
目の前でお伝えし、お家で実践されたようです。

あれから・・・・

「赤かった歯茎が白くなってるんです!
痛がらなくなったし、友達にも教えてあげたんです!」

と、満面の笑みで。

majunでは、健康維持のための最優先として
口内ケアーを激しくおススメしております。

歯磨きではなく、口内ケアーです。
そもそも、お口の中が痛ければ歯ブラシで歯磨きレベルではございません(汗)

一般的には犬の歯磨きが流行り、食べ物が根本原因のように言われますが
ペットフードを食べてても手作りご飯を食べていても
歯石や歯垢がついてる子はいるわけです。

majunでお伝えしているのは結果、歯石や歯垢が取れることもある
根本のお口の中の状態の改善です。
歯石・歯垢がつきにくい口内が理想です。
歯肉炎・歯周病から遠のくお口の中の状態です。

majunで開催させていただいている須崎動物病院の大阪診療に来る
体調不良になった子達のほとんどは、お口の臭いもきついです。
須崎獣医師は口内ケアーをこのようにおっしゃってます。

お口の中のよろしくない菌だらけの信号は

食べた後の食器、ヌメヌメ
口が臭い
歯石・歯垢がついてる

せっかくお口のケアーをするなら正しく適切にやると効果バツグンです!
動かずジッとしてくれるコツも知るとGOOD!
そして何より、我が子の体内に入っても本当に安全であることが最優先です。

ジンジンする痛みに耐えている子のために早めに口内ケアーを。

適切な口内ケアーのやり方(デンタルケアー)は毎月1回、majunにて開催しています。

次回開催は11月24日

お申込みはこちらからどうぞ!

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