SOSサインと未病のサインは全く別物
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ペットの健康だけでなく
物事の「本質」に興味がある方に喜んでいただいております。
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■ あちこちで発信される「未病のサイン」
最近、「未病のサイン」という言葉を
あちこちで見かけるようになりましたが
世間で言われている「未病のサイン」は
いわば誰が見ても異変とわかる状態。
・食欲がない
・元気がない
・下痢が続く
・咳が止まらない
もちろん、土台のサポートはどんな時も大切ですが
この段階はすでに 獣医師の領域になります。
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■ 私が伝えている「未病のサイン」とは
一方で、私が伝えている「未病のサイン」は
まったく別のものです。
・涙が少し増えた
・たまにくしゃみをする
・おしっこの色がいつもより濃い
・途切れ途切れの便が出る
・口の中の状態がいつもと違う(ぬめり・違和感など)
「こんなことが??」思うレベル
多くの場合、見逃されてしまう変化です。
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■ 体の中で起きていること
「こんなことが??」多くの場合、
見逃されてしまう変化でも実際には
体の中の“流れ”に変化が起き始めている可能性があるのです。
既に進んでいる状態と、最も初期段階
ここが、決定的な違いです。
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■ なぜこの視点にたどり着いたのか
言葉を発しない犬猫たちからキャッチできる
「未病のサイン」があることを知ったのは20年前。
原因療法を行う獣医師の診療現場を2007年より見聞きし続ける中で
飼い主さんが見逃している小さな変化と
その後に起きる結果の“つながり”を
数多く見てきました。
「もっと早く気づけていたら…」
「体の流れを知らなかった…」
「意味も理解せず良いと聞いたことをやっていた…」
こう涙する場面は、決して少なくありませんでした。
だからこそ私は
誰もが見逃してしまうような小さな変化を整理し
日常の中で気づける形に落とし込み
majun式ペットヘルスサインメソッドとして体系化し
お伝えし始めたのです。
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■ SOSサインと未病サインの違い
SOSサインは〝結果として表に出ている変化”
未病のサインは〝その手前で起きている変化のあらわれ”
SOSサインの段階では医療の判断が必要になることが多く
未病のサインの段階では日常の見直しで整えられる余地が残されています。
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■ 私が伝えていることの本質
「その変化がなぜ起きているのか?」を
体の仕組みと流れの視点から整理してお伝えしています。
ただしこれは
病名を当てることでも原因を断定することでもありません。
・どこで負担が増えている可能性があるのか
・体がどの働きを優先している状態なのか
・流れのどの段階で引っかかっているのか
体の動きの傾向を読み解く視点です。
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■ この視点を持つとどう変わるか
この視点があると
・なぜそのサインが出ているのかイメージできる
・やみくもな対処が減る
・整える優先順位が見えてくる
という変化が起きます。
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■ 未病のサインは「知識を得れば見える」
未病のサインは
「何が未病のサインなのか」を知らないと見えません。
だから「未病」という言葉だけが広がっても
本質的な気づきにはつながらないのです。
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■ 私が本当に伝えたいこと
私が伝えたいのは
病気を見つけることではなく
“その手前で気づける視点”を持つこと
見えているサインを追うのか
その手前の流れを見るのか
その違いが
その後の大きな差につながります。
一般の飼い主さんはもちろん
ペット関連に携わる方、人の健康に携わる方
多くの方にこの視点を得ていただければ嬉しいです😊