お散歩中、他犬に噛まれた
店舗がオープンして直ぐにまた、この手のご連絡が！
予約を入れていたのでキャンセルのご連絡で
大変な中でお電話をいただきました。
ワンちゃんの手をかなり噛まれたようで出血が酷く
直ぐに病院へ駆け込むと、手術は3時間かかったそうです。
飼い主さんもパニックなので電話で詳しくお聞きしませんでした。
以前もミニピンのメイサちゃんが喉を噛まれ
すごい出血をして腫れ上がったお話をしましたが、また。
『普段のお散歩のシツケでリスク軽減』
私たちは散歩時、普段から自身の横を同じ速度で歩くようにさせ
前後左右、誰も居ない場合は自由にさせています。
もし前から犬や人が歩いて来たら、
自分が右に寄れば犬は右側、自分が左に寄れば犬は左側、
それができない場合は道を変えるか、Uターンします。
(そういう際の抱っこはNGなのでやりません)
前から歩いてくる人や犬が、どんなか分からないので
自分の子を守るためにリスクは最小限にするよう意識しています。
残念ながらお散歩している犬でも
シツケがキチンとできている犬ばかりとは限らないからです。
『犬のシツケの基準』
以前、カナダのペットのお預かり施設や保護犬や保護施設を視察しに
ノースバンクーバー(カナダ)に10日間ほど滞在した際、
犬たちの保護施設は1頭ずつ、寝室と遊び場所が分かれた部屋で保護され
施設にドッグランを備え、順番にランに出してもらっていました。
犬の権利など進んでいると聞きましたが日本と比べ驚きました。
朝のジョギングの際に一緒に走る犬や公園で遊ぶ犬、
街中で飼い主と一緒にコンビニに行く犬を見ましたが
私が見た犬たちは全てノーリードでした。
犬同士が道で出会ってギャン吠えす光景は一度も見ていません。
犬の権利の当たり前基準も違いますが
犬のシツケの当たり前の基準も全くもって違っていたのです。
『今回のような事故の根源』
そもそもシツケを全くしていない犬は夜間に散歩に出る等の可能性もありますが
【飼い主基準での】〝ある程度のシツケ〟をしているという犬が
普通に公共の場に存在する意識を持っていた方が良いと、私は思っています。
〝ある程度〟のシツケ基準、またはパピー教室に行っていた
または犬の幼稚園に通っているでは
犬は何をするかわからない可能性がグンと上がると、私は思っているのです。
また、そういった危険度の高い犬を誘発するのも〝ある程度〟のシツケの犬
であることも忘れてはなりません。
そんなつもりは無くとも相手の犬は「ケンカを売ってきた！」と、
取られかねない行動をこちら側がやっていることもあるからです。
例えば、貴方の犬はこんな行動をしていませんか？
✔︎飼い主より先頭をきって歩いている
✔︎相手の犬を避けて歩かない
✔︎相手を見て唸る
✔︎相手の犬に向かって吠える
✔︎相手の犬の目を見る
などなど、自分は小さいカラダにも関わらず
大きなカラダの人間でも唸れば自分の指示に従うことが習慣となっていると
相手の犬を誘発することもあり得るのです。
『フリースペースでの犬のお預かり』
このように私は十分に認識しているので（笑）
犬たちをフリーで過ごさせる危険性(リスク)を軽く見れず
自身のお預かりスペースに集う犬たちのご利用条件を
アレコレ細かく設定させていただいてる次第です。
また、犬たちの健康面においても一般的な方よりも
色々と知識を持っていることからアレコレ細かく設定し
且つ、4月1日〜会員制の導入を取り入れた次第です。
シツケにしても健康にしても、どこまで認識しているのか？
によって、注意する基準も変わるのです。
そうは言えど、どんなことであっても100%はありません。
犬を家に迎えたその日から何よりも最優先でシツケに取り組んでください。
例え、10才を超えていても今から
シツケがキチンとできている人から具体的にシツケを学んでください。
『majunお預かりスペースに集う犬たち』
法治国家でルールの上で成り立つ先進国であっても
こちらが何もしてなくてもムシャクシャしたから襲った等が
ニュースで流れるくらいですから動物ではどうでしょうか？
majunスタッフ犬は、相手に噛まれてもやり返してはイケナイ！
が、基準のシツケをしているので
相手の子に危害を加える可能性を極めて低くしています。
また、majunお預かりスペースをご利用いただく前に
飼い主さんへ当店の基準をご承諾いただき、次に
ご利用予定のワンちゃんのお試し預かり(2時間)を行い
複数の犬たちとフリーで過ごすシェアスペースでのお預かりが可能か？
を2006年から確認させていただいてきました。
その後のお預かりでは私たち人間が絶対の空気を作った上で
十分に甘えてもらい、関係性作りを繰り返すのです。
私たちのNOは絶対！と、思わせていないと
フリーで過ごす犬同士のトラブルの可能性が上がるからです。
当店を利用しよう！と、思われる皆さんにとって
その子がどれほど大切な存在なのか？を理解しているので
大丈夫だろう・・・では怖すぎるのです(^◇^;)
なので、よく飼い主さんから聞くのは
「10日ぶりに帰宅したウチの子を呼んだら来るようになったのですが？？」
って（笑）
majunお預かりスペース内は犬であっても
法治国家が形成されているのかもしれませんね（笑）
ひとまず、ケガをしたワンちゃんが
1日も早く痛みも消え、心も通常生活に戻れますように。
◆◇◆友重さえ子のご紹介◆◇◆
〝犬猫の姿をした本当の家族〟をコンセプトに
ペットレベルではないウェルネス情報、グッズ、サービスを提供。
1966年生まれ
現在の家族は犬2頭
- 正直・誠実・喋れば気さく・前向き・エネルギー大
- 誰もそう見てくれないけど人見知り
- 好きな食べ物は素材が生きてる食、メロン、餃子、酢
- 苦手な食べ物は臓物系、酸っぱいフルーツ
- 大雑把・臨機応変が苦手・PC苦手・手先が超不器用、インドア派
山や海に行くと落ち着く。美味しいものが好き。
都会が苦手、運転も苦手
--------------------------------------------
◉2006年
全国初のペットの手作りごはん対応24 時間スタッフ駐在ケージフリー ペットホテルを
大阪府高槻市にて運営開始
----------------------------
◉2007年
多くの「ペットの手作りごはん本」で有名な須崎獣医師の大阪の移動式診療所として自身の店舗を提供。
病気には必ず原因がある！と、余命宣告を受けたペット、一生治らない体質と言われたペット
一生投薬、切除等の手術しかないと言われたパピー〜シニアまで様々な犬種のペットたちへ
ペット〝原因療法〟にて治療、診療アドバイスを行う須崎動物病院院長の生のアドバイスを見聞きし続け
その経験と知識を飼い主様方に提供。
----------------------------
◉2008年
須崎動物病院院長が会長となるペット食育協会」発足 ペット食育協会認定上級指導士、第一期生
友重さえ子のペット食育入門講座、ペット食育二級認定講座開催スタート
----------------------------
◉2010年
大阪府高槻市〜大阪府箕面市に移転
店舗名:Natural Pet Space majun
・手作りごはん対応24時間スタッフ駐在ケージフリー ペットホテル
・オリジナル冷凍手作りごはん全国初実店舗販売開始
----------------------------
◉2014年
全国初 ペットの口内ケア(菌のコントロール歯磨き)教室開催スタート
----------------------------
◉2019年
個人事業Natural Pet Space majunから
株式会社majun-familyに法人化
----------------------------
◉2020年
おおさか地域産業資源活用サポート事業にて
能勢町で生産される野菜や卵を活用した
ペットフードの製造、販売事業に採択により
ペットの手作りごはんmajun-ｋitchen premiumシリーズ発売
----------------------------
◉2021年8月
千里阪急百貨店にて「北摂の素敵なお店」テーマイベントへ出展
----------------------------
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
🍀実店舗ナチュラルペットスペースmajun🍀
(ペットホテル/一時預かり/集中ヘルスメンテナンスお泊り)
24時間完全ケージフリー
24時間スタッフ常駐
手作りごはん対応
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
🍀majunプロデュース：オンラインショップ🍀
ペットの食事やペットの健康管理グッズ、各お教室の
ワンランク上のペットのおうちケア専門ショップ
情報等が欲しい！という方は下記にご登録を！
Instagram登録
又は
メールマガジン登録
又は
公式LINE登録
からお選びいただいて登録くださいね。
★Instagram
https://www.instagram.com/majun_ouchi_care_shop/
★メルマガ登録
https://www.majun-onlineshop.com/mail
★majun-familyセミナー有料会員登録
ペットを〝最優先順位の家族の一員〟と見る飼い主視点の
公に出ない情報をお届けします！
https://www.majun-onlineshop.com/product/345
