majun(マジュン)ブログ

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犬の歯石、ついててもいい!

      2019/06/28

「はい、歯ぁ見して~♪」

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ワンニャンを大切にされる飼い主さん方の中では
“犬に歯磨き”は定着しつつありますが
まだまだ犬猫の口の中の状態を意識する飼い主さんは多いとはいえません。

なぜ意識する人が少ないかというと
犬の口の臭いは臭いものだ、こんなものだ
と思われている方が多いのかもしれません。

いえいえ、人間も犬も同じく口の中の衛生状態がよろしくなければ人間だって

 

臭い

食器がヌメヌメネバネバ

歯石だらけ

 

になりますから。
そんなお口の中の状態のワンニャンと一つ屋根の下に暮らすということは
その菌が家中に濃く存在している可能性が高いわけですから
これは、その子だけの問題ではなく私たち人間、そして同居する他の犬猫への影響も。

当時の私もそうだったのですが、ほとんどの人が

歯石がついてるかついてないか?を重要視して
口内の菌については深く考えていないようです。

 

なので、歯石を取ることを目的に歯磨きを一生懸命してらっしゃいますが
匂いも、その時だけマシになる程度で歯石もまた直ぐ付くんです・・・とお困りの様子。

極論、歯石がついていてもいいと私は思ってるんです。
(どこまで付いてるのかにもよりますし、付いてないにこしたことはないですよ)

 歯石が付き続けにくいお口の中に変えたいんです

歯石が付き続けにくいということは菌だらけではないということ。
お口の中がよろしくない菌だらけだと下記のようなワンニャンを見続けているからです。

■痛い思いをして複数の歯を抜いたワンちゃん
■歯肉炎が酷くなって、お腹は空いてるのに痛くて食べもの食べれない猫ちゃん
■歯石がビッチリついて全身麻酔で除去せざるをえなくなったワンちゃん
■嫌がることはしないようにしてきたため、口を触れず歯周病菌で顔に穴が開いたワン
ちゃん
■ガン、心臓病、腎臓病、甲状腺、アレルギーなどなどに苦しむワンニャン
※私が長らく見聞きしてきた須崎獣医師の生の診療現場ではガン、心臓病、腎臓病、
甲状腺、アレルギー、結石などなどお口の中は全く問題なし!ってワンニャンは一部で
多くの子が口臭、ネバネバ唾液、歯肉炎、歯周病の子が多かったです。

 

口内環境が整った結果、歯石がつきにくくなる
又は付いた歯石が付き続けにくなる根本の改善を希望される方のために

 

majun口内ケアーセミナー&歯磨き教室を毎月1回、開催しています。

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普段は自分でやるけれどmajunに連れて行ったときにキッチリ口内ケアーをやってほしい!方のためには

majun口内ケアーチェックシートをお渡しし、定期的に口内を撮影して
定期的チェックサポートさせていただくことも可能です。

どうせなら効果のわかる口内ケアーを応援します♪

 

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