majun(マジュン)ブログ

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犬の保定

      2017/11/08

 

この子たちも、このペンダントつけてる、、、(笑)
1週間ほど前は、この子が付けてmajunに来たし(^◇^)

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majunに来るワンコたちがコレをつけている率、高いわーー(笑)

大切な家族、我が子として見る親御さん(飼い主さん)なら
良さげに思うものは何でも欲しいんでしょう(笑)
何を隠そうわたくし・・・
15年ほど前は、犬にコレを買って付けさせてましたが(笑)

 

 

動物病院に行くと、注射などを打つ場合
動かないように看護師さんが犬を保定をしますよね。

須崎動物病院・大阪診療現場では看護師さんではなく
基本、私しかいないので(笑)飼い主さんに保定してもらいます。
ワンちゃん自身も怖いと思っていると
防衛しようとして噛むことも少なくありません。
私は噛まれるのは困るので基本、保定はしません(笑)

自分の犬をいつでも保定できるようにしておくのは
飼い主の常識だと私は認識していますので
顔も手足も絶対に動かないよう普段から
〖保定の習慣〗をつけておくと良いと思います。

 

いつもと違う体勢に不安を感じない

世の中、自分の思い通りにならず
合わせないといけないこともあることを知ってもらう

 

 

日々、ストレスになることや嫌なことを避けた生活をし
有事の時、強烈なストレスを感じて
興奮してチアノーゼを起こしたりするのと
日々、あえて嫌なことを経験してもらっておくと
我慢、辛抱の底上げはできて有事の時
大して嫌なことでもないっかぁ~と思えるのと
どちらがいいですか?

 

有事の時、必要かもしれない処置や選択肢の全てを
獣医さんに行ってほしいか
最低限の処置、選択肢でも構わないか・・・

 

現在の自分の行動は自分の目的とすることに繋がっていそうか?
と、冷静に見てみると
その場の感情で選択していることに気づく私です(;'∀')

 

ちなみに須崎動物病院の診療現場では
この保定が好ましいので練習しておくと良いかもしれません♪

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犬の保定をやってみて、暴れてみて一度でも動けた経験をすると
暴れれば嫌なことをやめてくれる、
もっと暴れれば嫌なことを止めてくれる
と学習するので、くれぐれも保定をしたら
絶対に動かさないぞ!!と覚悟して保定を(笑)

 - オーナー友重のひとりごと, トレーニング, 須崎動物病院関係