majun(マジュン)ブログ

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『犬の爪きり時の顔・歯磨き時の顔』

      2017/11/08

皆、嬉しそうじゃないでしょ?(笑)

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めっちゃ嫌そう、迷惑そうでしょ?(笑)

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そう言えば歯磨きや爪きりを始めたころ、
嫌がって噛んできた子もいましたね(笑)

今では『またか…早く終わってくれ…』です(笑)

私ではなくワンが諦めた(笑)

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よく耳にするワンのパパママの言葉で

『嫌がるんです』

はい、嫌がりますよ。

普通のことです。

初めからジッとしている子なんて私は見たことない。

人間の子供でも、歯磨きや散髪など初めから
大好き!って子は私は見たことありません。

嫌がるからやらないでいいという親か、
嫌でもやりなさいと言う親が存在するだけです。

よく耳にする犬のシツケに関して(子供の育て方も)
『泣かせすぎると何とか症候群になります』
『噛む子になります』
『嫌なことじゃないと思わせましょう』

この言葉の解釈を赤ちゃんは
【泣かせてはいけない】
【嫌がることをしてはいけない】
いわゆる【ストレスを与えてはいけない】
こう解釈してる人が少なくない。

だから子供にもワンにも腫れ物を触るように接する。

結果、双方の意志がわかりにくく伝わらない。

目的は【意向を伝える】ことですよね?

目の前に起こる出来事で目的からぶれてる。

パパママは、アナタのその行動は嫌なので止めて!
パパママはアナタにこうして欲しい!
と、伝えれば良いだけ。

『伝えてます!』

こうおっしゃいます。

目の前の現象、自分が頑張ってることと
目的達成を一緒にしちゃうと、また目的からぶれる。

大切なのは当初の目的に近づいてるか?

1ヵ月くらいして近づいてなさそうなら行動を変えてみる。
同じことをやり続けない(笑)

習慣というものはすごいもので
初めは0秒だった我慢が繰り返してるうちに2秒になり
5秒、辛抱できるようになり10秒になり30秒になり…

【我慢】しようか…の底上げができ
【我慢の基準】が上がるわけです。
適応力がつくわけです。

もしかしたら全然平気になるかもしれないわけです。

要は習慣を変える。

習慣を変えるわけですから数回やっただけで変わるはずもないのに
たった数回やっただけで『うちの子には無理』って
パパママの習慣が変わらないわけです(笑)

ワンに変わってもらうことを望む前に
パパママの今までの当たり前の基準、習慣を変える決意を(笑)

こんな知識や技術的なことをお伝えしているのが
犬育てセミナーデンタルセミナー、ペット食育講座です。

1つ屋根の下で過ごす縁をいただいた家族と
片方だけが我慢して形作ってやり過ごすより
楽しく心地良く健康に生きたいですね♪

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