majun(マジュン)ブログ

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『シニア犬のお預かり』

      2017/11/08

我が家のアロンくんも14歳と半年。
おかげさまで全速力で走ったりジャンプしたり。
健康でいてもらいたいので
健康の基盤である口内ケアーはガンガン・食事は意識してます(笑)

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majunでは10才以上のワンちゃんのお預りも可能ですが
通常、ペットホテルでは10才を超えたワンちゃんは
預かってくれないことが一般的なようです。

理由は・・・
若い子より、万が一の可能性が高く
更にいつもと違う環境下では一層、その可能性が高くなるからです。
そのことからシニア世代になったワンちゃんは
万が一に備えるなら動物病院でのお預けが一般的です。

そもそもシニアの年齢を迎えれるということは
きっと大事にされて過ごしてきた子たちだとも思います。

majunでは【何才以上は】お預かりできませんではなく
シニア年齢であっても【健康であれば】お預かり可能です。
逆に若くても、そして健康だとパパママがおっしゃったとしても
私たちが見て体調良好に見受けれない場合は恐れ入りますが
お断りさせていただくこともあります。

私たちの認識はペットを預かる感覚ではなく
【大切なお子さん】をお預りする気持ちのため
責任を重く受け止めています。
その大切なお子さんに万が一のことが起きた場合のショックは
私たちは勿論のこと、保護者の方の気持ちは計り知れません。

ワンちゃんは私たち人間の大人とは違い、小さな子供と同じく
倒れるギリギリまで普通にご飯を食べ、普通にお散歩をすることが多いです。
その様子を見ている保護者の方の認識は
ご飯も食べてるし、お散歩もしてるし大丈夫!と見がち

いつものお家で、いつもの家族で居る場合はまだ良いかもしれません。
いつもと違う場所で、いつもと違う人となると別です。

このようにワンちゃんの保護者の方の健康であるという認識と
私たちが見る健康とは同じではないことがあることからmajunでは
獣医師が発行(3カ月以内)の健康状態良好である証明書を添付いただいております。

お預けのたびに書類が必要な場合も出てくるかもしれませんが
健康維持するためにも丁度良いキッカケにもなり
早めの対策が打て、治癒に向かう可能性も高まります。。
もし健康状態良好でないことが判明した場合は、状況によりますが
体調不良の子を置いてお出かけをストップされることもお考えいただけます。

majunにお預けの予定が出るかもしれず
もうそろそろ10才が近いなぁって場合は
獣医さんが忙しくなる春の狂犬病予防接種の時期前の
今の時期に動物病院にお連れくださいね。

 - オーナー友重のひとりごと, 想い ,