犬猫(ペット)の歯磨きは絶対!の理由
2024/04/13
紅麹が世間を騒がせています。
このニュースのキッカケは紅麹かもしれませんが
問題は腎疾患(腎臓病)が起きていることに不安を持つ人が多いこと。
紅麹が原因かどうか?は置いといて
腎臓病とは?
一般社団法人によると、様々な原因で
腎臓の機能がスムーズに行かなくなる状態のようですね。
調べると糸球体腎炎と、いう病気がよく出てきますが
この大学病院ではこのように書いてありました。
また、
「MSDマニュアル家庭版」では、糸球体腎炎の主な原因を
感染症(連鎖球菌、ブドウ球菌、肺炎球菌、マイコプラズマ、
カビ、カンジダ、ウイルス)等もあげています。
と、いうことは・・・
世間での腎疾患についての一般情報は体質っぽい風潮ですが
腎疾患に何が関係するのか?を推測してしまうのは私だけでしょうか(笑)
上記に挙げた菌類は、そこらに居る菌ですが
最も高密度にいるのは、どこでしょうか?
日本訪問歯科協会では、口の中にはこんな菌がいっぱい!
と、書いています。
我が家の犬は菌のコントロールを念頭にした歯磨きを
朝晩、キチンと行っている理由は歯石がどうこうの前に
口内の菌がいっぱい状態にならないようにです☝️
歯石は付いてないけど、お口の中は菌だらけじゃ
我が家の犬の健康維持にNGなのです💦
嫌がるから出来る範囲で!もNGなのです💦
歯石がついてるとか付いてないとかよりも
歯肉炎があるかどうか?を私は重要視するんです。
歯肉炎とは歯茎と歯の境目が赤くなっていること。
例えばこんな感じ。
例えば我が家の今年11歳のナッキーの同じ場所↓
歯肉炎、起こしてないでしょ?
ちなみに今年5歳のリキ↓
菌のレベルでキチンと出来てる歯磨きケアが大事なのです。
シートで拭いてる歯磨きで菌のレベルでキチンとできるのでしょうか😅
世間ではセオリーな歯垢が付かないブラッシングだけで良いのでしょうか?😅
口内が滑ってる、糸がひくレベルの唾液で大丈夫でしょうか?💦
1日、また1日と、キチンと歯磨きを延ばすあいだに
口内細菌は減るでしょうか?増えるでしょうか?
菌は口のなかだけの問題に留まるのでしょうか?
ヤバいんですよ、常時、歯肉炎が起きてるレベルの口内は。
我が家の犬は決して歯垢が完璧に付かないように☝️レベル
では磨けてませんが、そこじゃないんですよ(笑)
そのあたりのポイントを歯磨き教室でもお伝えしています。
ちなみに
歯茎の色が黒くなってくるのも理由があるんですよね。
年を取ったらなるって思ってる人が多いですし
そんなことどうでもいいって思っている人が
専門家も含め、ほとんどですが(笑)
キチンと歯磨きをしたい!って方はこちらをご活用ください(*^◯^*)
大事な犬猫の口内環境を一緒にスッキリ清潔に作ってあげましょう🎶