「免疫学の世界的権威・安保徹教授」
2017/11/08
あの安保徹先生の講演会に行きました。
この方の多くの本は必ず書店にあるので目にすることも多いかもしれません。
生命は危機を経験すると元に戻る力が増す。
守り過ぎず、色んな経験を身体にさせなさい。
免疫力を下げるのは守り過ぎたり、プラスしなくて良いことをするから。
と、私は理解しました(笑)
この世の中は利権も伴い、不安を煽る情報だらけ。
●●が足りないと…
●●のバランスが崩れると…
●●を摂取すると…
万が一のそんな時は、ちゃんと生命は自分で元に戻るシステムが備わってる。
安保教授は、こんなことをおっしゃってました。
コレステロール値や高血圧の値の上限が昭和47年から今日まで3回、下がってきてるのをどれだけの人が知ってますか?
昭和47年では健康体!と言われてた人が、わずか数年で病気持ちになり
更に上限値が下げられた平成では、そこら中に病気だらけの人ばかりに。
正常値内と判断される上限値がドンドン下がると得をする人がいるのか…
症状(腫れる・赤くなる・吐く・膿が出る・めやに・下痢など)が出るのは一方的に悪だという風潮を懸念されてました。
身体を元に戻すために必要だから、その症状が出てるので症状はありがとうなんですと。
全ての病気は血流障害ともおっしゃり、ガンの分裂は低体温と酸素不足が必須なので
筋肉をつけることで体温が上がり、適度な運動で充分な酸素が身体中に回ると2週間でガンの分裂は止まるとも。
人もワンニャンも、お腹と背中がくっつくような日をたまには作って
後は普通に食べ、汗ばむレベルで身体を動かし楽しく過ごしてたら
足りない栄養素があっても取りすぎた栄養素があっても、身体がちゃんと勝手にやってくれると。
そのときが来たら逝くし、まだであれば
よっぽど極端なことをしなければ命は続くと。
情報過多で不安が作られるのかもですね。
全てが安保教授のおっしゃるとおり!かはわかりませんが(笑)
こんな角度からの見方もあることを知っていると情報を見極められ、冷静に選択できやすいかもと思いました。