[治癒力アップ!ペットのファスティング]
2017/11/08
最近、インフルエンザが流行ってるんだとか・・・
風邪が流行りだすのとワンニャンの様子とリンクするのよね、、、
昨日までの須崎先生の診療は
今回も朝から22時まで2日間、予約いっぱいでした。
病気になったら獣医さんのお力をお借りし、
病気とまでいかない未病の状態に対策を打てるのは、いつも近くにいる家族だけ。
大丈夫ですか?皆さんちのワンニャン!
我が家では病気とまでいかないような
下記の様子が見えると対策開始合図です。
耳の汚れがひどい
口臭が強い
後ろ足がふるえている
腰の位置が落ちている
カイカイが増した
我が家の13歳6か月のアロンくんも上記が見受けられたので
酷く成りきる前に対策をすると自然治癒力を高める期待ができます。
転ばぬ先の杖でサッサと対策をすると、上記が落ち着くことが多いです。
我が家での対策は
■ファスティング(半断食)
■バイオレゾナンストリートメント
■メディカルアロマ
今回は我が家注目のファスティング(半断食)についてをお伝えします。
現代の日本は豊食であり、よっぽどの人でない限り
餓死することは無く、昔のように脚気になる人を頻繁には見ません。
食べる事すら困難な国の場合は、このようになることもありますよね。
上記のような状態の人がファスティングとなると問題があるでしょうが
健康であれば、実はファスティングは免疫力強化&治癒力アップに有益。
・白血球が増える
・体温が上がる
・内臓を休めてリフレッシュ
・デトックス効果促進 などなど、言われています。
昔の時代、もしくは野性の世界では
常時、食べれる環境に無かったことから丁度良いタイミングで
半断食に陥ってたのかもしれませんね。
自然界の動物では体調が悪くなると、
草を食べて胃の中のものを吐きだし、丸まって寝る対策を自らとりますよね。
こんなことから我が家のワンも時折、人工的に判断時期を3日間ほど行います。
半断食2日目のアロンです。
そりゃぁそりゃぁ口臭がきつくなったりデトックス効果大!
ただし水分摂取は必須。
毎日2回のご飯を食べれないなんてかわいそう・・・
そう思う方もいらっしゃいますか?
そもそもワンたちの満腹状態は人間の満腹状態とレベルが違うので
お腹がはちきれんばかりになって初めて彼らの満腹となります。
だいたい体重の10分の1くらいは食べるかな?
人間で言うなら50㎏の人なら5㎏~7㎏ぐらいが限界。
私たちならとても食べれない量を獲物を捕まえて生きる本能が
人間よりも色濃く残る彼らの遺伝子には食べておく必要があった記憶が残っているわけです。
ですので空腹感に対して私たちが思うほどより
彼らは私たち人間より空腹に強い生き物のようです。
でも私たちが何かを食べていると
「クゥン・・・(お腹がすいたよぉ)」と言ってくるんです!
と仰る方がいらっしゃいますが、それはこういうことです。
「クゥン・・・(まだ入るからちょうだい)」
ここは犬と人間の身体の性質の違いです(笑)
それでも可哀想でできない・・・と、最近では
majunでお泊り中にファスティングを希望される方も増えてきました(笑)
※健康なワンちゃんのお受け可能
majunでは、お家での日常とは違う他の子がいたり
一緒にお散歩に行ったりすることもあり、ご飯だけに気持ちが集中しないようです。
更に栄養強化した特別スープを与えるのでヒモジイ思いは少ないかもしれませんね。
病気になってから獣医さんに行くのは勿論ですが
その前の「ん?」の時点での健康維持対策、大事ですね。