友重の説教
2017/11/08
私を筆頭に誰もが文句や不平不満ばかりのスパイラルに
気がつかないうちにはまりこんでしまう時がある。
そんな時に幼稚園の頃から娘に言ってたことを思い出す…
あんたは幸せに生きる義務がある!
誰かの役に立つ責任があるねん!
あんたのその腕や足の血肉は何の犠牲の上に成り立ってる?
死にたくないと鳴いたはずの牛や豚、鶏の犠牲のかたまりや。
もし、自分が誰かに殺されて
自分の肉を食べて生き長らえたヤツが
文句タラタラで不満ばっかり言ってるのを
あの世から見たらどう思う?
自分の肉を食べたヤツが毎日、楽しそうに生きてて
誰かを喜ばせることをしてるのをあの世から見たら
死にたくなかったけど良かったな~と思わへん?
あんたは他の命に犠牲になってもらって生かさせてもらったんや。
だから楽しむ努力をせなアカン!
誰かに喜んでもらうことをせなアカン!
まだ娘が幼稚園の頃からスーパーの肉売り場や魚売り場で
切り身を持ちながら殺される家畜の想像をさせてた親(笑)
ちょっとハードかもしれないけど勉強より何よりも
大切なことと私は思ってたし、今もそれは変わらない。
これは動物だけじゃないとも伝えてた。
表現力の違う植物だって私たちがわからないだけで
死にたくない!って叫んでるのかもしれない。
いずれにしても犠牲になってもらってるのは事実だからね。
このハンバーガーは偶然、入ったベジタリアンの店のメニューで
薄あげが肉の代わりに挟んである薄あげバーガー。
おいしかったです♪
犠牲の上に成り立つ自分の命。
感謝や詫びも大切だけど
自分自身が楽しく過ごすことが
最大な感謝と詫びになるんじゃないかな♪