食の安全を作るのは消費者
2023/11/14
明治牛乳から動物用医薬品が検出され
4万本が回収されたとのこと。
その翌日に今度は明治のブルガリアヨーグルトから
動物用医薬品が検出されたとのニュース。
牛、馬、豚等の感染症の予防及び治療に使用される
動物用医薬品の一つがスルファモノメトキシンだそうです。
いわゆる抗生物質です。
この薬品1点については微量だから直ぐの健康被害はないそうですが
色んな薬品とのコラボで何年、何十年と毎日微量摂取し続けたらどうなのでしょうね。
そもそも何故、牛乳を作るために牛へ抗生物質を投与する必要があるのか?
![](https://blog.majun-family.com/wp-content/uploads/IMG_2383-600x453.jpeg)
それは牛が病気で死なないためです。
乳牛なら長くお乳を出し続けてくれる牛と
短い生命で死んでしまう牛と、1頭あたりの利益率が違う☝️
1頭あたりにかかる飼養スペース
1頭あたりにかかる食料代
1頭あたりにかかる人件費
1頭あたりにかかる治療代などなど
1頭あたりにかかる費用をいかに低コストで抑えられるか?
によって、販売価格が決まるのです。
安いか高いか、お得かどうか?で購入する人が多いので
畜産業の方も低コストを追求していくのは当然でしょう。
安いことは【良心的】と、言われるのですもの。
これは牛乳だけのことでしょうか?
お肉、玉子、魚、米、醤油、味噌、加工食品、etc
自分自身が支払うお金で業者は潤うのです。
どんなもの、どんなことを提供してくださる所を応援したいですか?
安く手軽に!を提供してくださるところなのか
それとも高い安心を提供してくださるところなのか。
私たち消費者は考えてお金を使う必要があるのかもしれませんね。
牛乳を使う飲み物と言えば、カフェラテやチャイなど
1杯400円〜500円、高くても800円程度じゃないと
「あそこは高い!」と、お客さんが来てくれないから
飲食店も牛乳を使った商品を販売する業者も
少しでも安い牛乳を求めるわけです。
明治ブルガリアヨーグルトって低価格で販売してくださってましたよね。
牛が自由に動き回れ、自然な餌を食べていれば
そこまで投薬は必要になるのでしょうか?
![](https://blog.majun-family.com/wp-content/uploads/IMG_2384-600x421.jpeg)
私の店舗では、ずっと木次牛乳さんの牛乳を使っています。
![](https://blog.majun-family.com/wp-content/uploads/IMG_2385-600x600.jpeg)
理由は牛乳嫌いな私が飲める臭くない牛乳だからです。
臭くない理由は、至って当たり前のことを誠実に実行されてるからでしょう。
木次牛乳さんだけに限らず、どんなことでも理想と現実は付きものですが
「理想を追求する志し」が理想を現実にしていくのではないでしょうか。
確かに木次牛乳は一般的な牛乳の2倍近くの価格で
一般的な牛乳の1/3以下の賞味期限ですが
それなりの高い価格で私のお店では、お出ししています。
木次牛乳がない時はチャイなどもお出しません。
私のお店は
ペットの健康にまつわる商品やケアサービス、ペットの食知識
健康になって帰ってくる理想を追求したペットホテルを運営していますが、このお店のサービスも
木次牛乳さんと重なる考え方があります。
目先のことに捉われず、視野を大きく先々を見据え
コストがかかっても手間がかかって大変でも
優先順位を変え、様々な工夫をして理想を下げない。
そんなお店に来続けてくださる方々のおかげで現在があります。
もちろん、どんなに頑張っても100%なんてありませんが
理想を現実にしていくのは業者、店舗側だけでは実現しないのです。
業者のチャレンジ精神(勇気)と、
消費者(お客さん)のチャレンジ精神と勇気があって
初めて現実の形になる可能性があるのだと、思っています。
だから私はチャレンジを続けるんです。
本気で挑み続ける飼い主さんを見ると、私も本気で応援するのです😃
大変でも時間がかかっても理想を諦めないのです。
(安倍晋三 元総理)
理想を叶えようと、挑む時は
邪魔が入る、思い通りにいかないなんて普通に起こるのです。
問題が起きた時こそ問われるのです。
諦めるか、進むか。
◆◇◆友重さえ子のご紹介◆◇◆
〝犬猫の姿をした本当の家族〟をコンセプトに
ペットレベルではないウェルネス情報、グッズ、サービスを提供。
1966年生まれ
現在の家族は犬2頭
- 正直・誠実・喋れば気さく・前向き・エネルギー大
- 誰もそう見てくれないけど人見知り
- 好きな食べ物は素材が生きてる食、メロン、餃子、酢
- 苦手な食べ物は臓物系、酸っぱいフルーツ
- 大雑把・臨機応変が苦手・PC苦手・手先が超不器用、インドア派
山や海に行くと落ち着く。美味しいものが好き。
都会が苦手、運転も苦手
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◉2006年
全国初のペットの手作りごはん対応24 時間スタッフ駐在ケージフリー ペットホテルを
大阪府高槻市にて運営開始
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◉2007年
多くの「ペットの手作りごはん本」で有名な須崎獣医師の大阪の移動式診療所として自身の店舗を提供。
病気には必ず原因がある!と、余命宣告を受けたペット、一生治らない体質と言われたペット
一生投薬、切除等の手術しかないと言われたパピー〜シニアまで様々な犬種のペットたちへ
ペット〝原因療法〟にて治療、診療アドバイスを行う須崎動物病院院長の生のアドバイスを見聞きし続け
その経験と知識を飼い主様方に提供。
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◉2008年
須崎動物病院院長が会長となるペット食育協会」発足 ペット食育協会認定上級指導士、第一期生
友重さえ子のペット食育入門講座、ペット食育二級認定講座開催スタート
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◉2010年
大阪府高槻市〜大阪府箕面市に移転
店舗名:Natural Pet Space majun
・手作りごはん対応24時間スタッフ駐在ケージフリー ペットホテル
・オリジナル冷凍手作りごはん全国初実店舗販売開始
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◉2014年
全国初 ペットの口内ケア(菌のコントロール歯磨き)教室開催スタート
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◉2019年
個人事業Natural Pet Space majunから
株式会社majun-familyに法人化
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◉2020年
おおさか地域産業資源活用サポート事業にて
能勢町で生産される野菜や卵を活用した
ペットフードの製造、販売事業に採択により
ペットの手作りごはんmajun-kitchen premiumシリーズ発売
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◉2021年8月
千里阪急百貨店にて「北摂の素敵なお店」テーマイベントへ出展
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🍀実店舗ナチュラルペットスペースmajun🍀
(ペットホテル/一時預かり/集中ヘルスメンテナンスお泊り)
24時間完全ケージフリー
24時間スタッフ常駐
手作りごはん対応
![](https://blog.majun-family.com/wp-content/uploads/2020/12/img_shop4-400x218.jpg)
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ペットの食事やペットの健康管理グッズ、各お教室の
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