フィラリアのお薬
2024/08/30
ナッキーは11歳になるので念のための血液検査と
フィラリアのお薬、フロントライン?(今は名前変わってる?)
をいただきに動物病院に行きました。
5歳のリキは年1回の血液検査なのでお留守番😊
血液検査の結果は1週間後。
フロントライン?は山など虫の多い場所に行く際は必ず塗布してます。
数日後に虫が多いだろうの場所へ行くので😊
マダニなどが大量につくと、病気になる可能性もあり
例え病気にならなくとも動物病院へ行って
1匹1匹ピンセットで取る作業で大変です💦
実際についたことありますから(^◇^;)
「えーーー!!カラダに毒でしょ??」って??
よく、アレは危険!コレは怖い!と耳にしますが
相当な毒になるか、大したことのない影響か?は
その個体によって変わるわけですから。
毒性学の父と呼ばれるパラケルスス(1493 - 1541)は
「万物は毒であり毒でない物は存在しない。 用量のみがそれを決める」
あらゆる物質は摂取量により毒になり得るので
その量は個人/生物種により異なると。
簡単に言うと、人参ごときですら
もっというなら水であっても大量なら毒になる☝️ということ。
ペットの世界なんて食材でアレは危険!コレは怖い!
の情報が溢れています😅
決して、ぜーーんぶ大丈夫👌なんて申しませんが(笑)
「条件によっては危険な可能性が高くなることもある」
を知っておくと振り回されずに済みますよね😊
何かの持病で相当に弱っているなら
フロントラインも控えるかもですが我が家のように
普段からサッサと解毒できるカラダを作り健康体であるなら
大した影響はないと、私は考えるのです。
もちろん、どんなことでも100%なんてありませんが
我が家の子の場合はマダニのリスクよりも
フロントラインのリスクの方が高いとは思えないのです(笑)
避妊去勢手術や麻酔についても嫌がる歯磨きについても
メリットデメリットを正しく知って
自分の家庭なら、自分の子ならどの選択が良いかな?と
天秤にかけて、どうするか?で決めるのがベストかと。
ちなみにフィラリアのお薬もメリットデメリットを天秤にかけると
我が家では必須で飲ませております😊
ただし!
ジャーキータイプではなく錠剤のものを毎月。
効果が長持ちすると言われるタイプのものや注射などは
我が家の代々の犬たちでは選択肢外でございます😊
世の中に溢れるペットの情報に振り回されず
自分で判断できる飼い主になるにはキチンと基本知識を持つこと。