腎臓に良い手作りごはん
2024/08/30
昔から小豆は「腎の薬」とも言われていますから
ペットの手作りごはんの食材の1つに勧められているのよく見ます。
我が家の犬たちは腎臓は悪くないですが
鳥ミンチ、小豆やカボチャを使ったごはんも与えます😊
majunのお客様の中に人間界の栄養管理士さんがいらっしゃるので質問しました。
「人間界なら腎臓が悪くなって低タンパクの食事となったら
具体的にどんな食事内容のアドバイスをされますか？」
栄養管理士さん
「お肉やお魚の量を減らします」
どのくらい減らすのですか？と、お聞きしたら少なめと（笑）
自分で調べてみました😊
人間界(成人)のタンパク質の推奨摂取量は体重1Kgあたり0.8g 。
健康な60Kgの人で1日48gと言うことになります。
日本腎臓学会のガイドラインでは体重1kgあたり
0.6～0.7g／日が推奨されています。
腎臓にトラブルがある人で60kgの人なら36～42gと言うことになります。
健康な人より6g〜12g少ないタンパク質量ってどのくらい？
鶏むね肉（皮なし）1枚、約227gとするなら
1枚あたりのタンパク質は52.9gとして
健康な人の場合は胸肉1枚程度が丁度良いタンパク質量。
腎臓にトラブルがある人は鶏胸肉1枚の5分の3〜5分の4の胸肉ならOKと言うことになる。
1枚分の5分の5と、1枚の5分の4の量の違い・・・
この違いをどう思います？（笑）
犬の場合はどうでしょうか？
我が家の犬たちに与えるタンパク質量なんて
20年のあいだ、5頭の子の誰も計って与えたことない🤣
この機会に調べてみました😊
犬界ではアレコレ情報があるのですが健康な場合は体重1kgあたり3～4g。
健康な10Kgの犬で30g〜40gのタンパク質量が推奨と言うことは
人間界と同じく
鶏むね肉（皮なし）1枚、約227gとするなら
1枚あたりのタンパク質は52.9gなので
60Kgの人間より少し少ないくらいの胸肉が必要な量と言うことになる。
では慢性腎臓病の場合を調べると
体重1Kgあたり2gとの情報がありました。
ってことは
腎臓にトラブルのある10kgの犬で20g。
健康な状態の半分ということに。
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💪健康な60Kgの【人】で1日48g
🦺腎臓にトラブルがある【人】で60kgの人なら36～42g
💪健康な10Kgの【犬】で30g〜40gのタンパク質量が推奨
🦺腎臓にトラブルのある10kgの【犬】で20g。
タンパク質制限が腎臓トラブルには必須かどうかはさておき
人間の場合の制限量は大きく変わらないのに
どうして犬になると、半分量になるんだろう？？？
人間と犬は違うんです！みたいな浅い回答はいらない（笑）
半分量を推奨する理由は具体的になんだろう？
何故、人間の場合は5分の4でもアリで犬は半分になるんだろう？？
私個人的に、どんなことでも納得できたら素直に受け入れるタイプ（笑）
納得できないと、スルーするタイプ（笑）
今度、獣医師さんに聞いてみよう🎶
納得の答えがあるといいな🎶