majun(マジュン)ブログ

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お腹が弱い子の捉え方

      2024/09/08



ご相談

「うちの子はお腹が強い子でいつも良好ウンチで
滅多に緩くなったりせず、下痢になることもありませんが
先日、下痢をしたので驚きました。
与えた食材がいけなかったのかお聞きしたいです。」

ANSER
まず下痢に対する認識が私と同じか?
それとも真逆の認識か?の確認です😊
私の下痢に対する認識は
何らかの理由があって、胃腸内のモノを即座に体外へ出したい!
と、カラダが判断した結果が「下痢」と、私は理解しています。
と、いうことは
キチンと反応できるカラダなんだ♪と、いう見方もできます。
50才になっても下痢したことがない人ってどう思いますか?
そっちの方が不自然に思うのは私だけでしょうか(笑)

私の下痢の捉え方は
下痢は不快だし、犬猫の場合は処理も面倒だし嬉しいことではないけれど
何か出すべきものがあったんだなと、捉えます。

ですが下痢のレベルや1週間も続いてるなんてことになると
先延ばしせず直ぐに動物病院で診ていただきます。

下痢の場合は多くの水分も出ちゃうのでお水やスープを十分に与え
腸内細菌も一緒に出るでしょうから我が家の場合は
私が摂っているこの乳酸菌も与えます😊
何より、大前提として口内環境が良好であること。

人間界のサンスターさんでも口内環境と便の関係をこう仰っていますね

口内環境はウンチの問題だけでなく
口内細菌は様々な病気や体調不良に繋がります(^◇^;)

ところがペットの世界では何故か
ウンチの良し悪しは食材☝️のイメージです💦

犬猫の歯磨きは
拭き取るだけの歯磨き、何かを舐めさす歯磨き
出来る範囲の歯磨き、1日1回の歯磨き、歯石を除去すればOK
とにかく歯磨きしてたらOKという風潮ですが、くれぐれも

✔︎【奥歯も歯の内側も】歯垢、歯石が付いていない口内環境
✔︎口臭が無臭であること
✔︎歯茎が腫れていたり、歯と歯茎の間に炎症がないこと



私がお伝えする歯磨き講座で口を酸っぱくして皆さんにお伝えするのは
ケアしてるからOK、知ってるからOKではなく
【できてる人に定期的に確認】を怠らないこと☝️

できてるつもりで後悔しないために😊











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