majun(マジュン)ブログ

ワンランク上のペットの健康知識や、majunの日々の出来事をご案内しています

犬の心臓病予防や猫の腎臓病予防

   



心臓病の子や器官虚脱、腎臓病の子って多いですよね😳


多いから仕方ないんだ・・・と、思えればいいのですが
もし何かできることがあるなら私はやっておきたい!

食事やサプリメント、運動なども1つですが
私は、いの一番に『良好な口内環境維持』大前提にしています😊

大事なので再度、言いますね☝️


歯磨きをやることが大事なのではなく
良好な口内環境維持が重要なのです☝️


良好な口内環境とは

✔︎ 口臭がパピーの頃のように無臭であること

✔︎ 奥の方も歯石がついていないこと

✔︎ 歯と歯茎の境目が赤く歯肉炎なか所はないこと

✔︎ 健康な歯が全部、残っていること

この環境を維持するために歯磨きをしているのです。
歯磨きをすることが目的ではないのです☝️

歯磨きが上手くできなければ
キチンと出来る人に教えて貰えばOK🙆‍♀️


教えてもらう人がキチンとできてるかの目安は
その人の犬を見せてもらえば良いのです😊

上記に挙げた4つが、せめて15歳程度まで
その人の犬猫ができているか?を見れば良いのです😊
1歳や2歳なら、どんな子も大抵キレイですから(笑)

実際に見せてもらってOKなら教えてもらい、
次に最も重要なことは
確実に出来るようになるまで
教えて貰えばOK🙆‍♀️

重要なので再度、お伝えしますね!

奥も確実にできるようになるまで出来るなんて思わないこと☝️



何故そんなに口内環境が重要だと思うのか?
それは犬猫たちの病気に大いに関わると
20年近く前から知っていたからです。

今や、そんな情報は
ちょっと調べれば直ぐに出てきます😊

岩下直樹さんの博士論文では犬や猫の歯周病が全身の健康や
生活状態に悪影響を及ぼすことが示されています。 

「伴侶動物の歯周病に関する研究」

この研究では、犬の歯周病が肝臓の組織傷害を引き起こす可能性が示唆されています。
歯周病原細菌を原因とするヒトと伴侶動物の犬における人獣共通感染症に関する研究では
ヒトの歯周病が全身の健康に影響を及ぼすように
犬でも全身疾患への影響や重症化による口腔と鼻腔の病変が報告されています。 



この論文だけを読んでも
歯石さえ付いていなければ良いのでしょうか・・・
年に1回、歯石除去で良いのでしょうか・・・
1頭の犬だけの口内環境が良ければ良いのでしょうか?
同居も他の犬猫は良いのでしょうか?
同居の生命である人間の口内環境は?
見た目キレイだから良いのでしょうか?
細菌類は私たちの目に見えるのでしょうか?

皆さんはどう思いますか??

私は犬たちの口内環境が毎日良好を基準にした歯磨きをしております😊

そして、
その基準が得れる歯磨きを教えて欲しい!
と、仰る方へ

✔︎ どうしたら奥まで磨ける子にできるのか?

✔︎ どうしたら「やってたのに、、」の後悔が罣礙できるのか?

✔︎ どんなグッズを使えば効果的なのか?

口内環境が毎日良好になるための知識とケア方法
来店いただける方、オンライン参加の方に
ワンランク上の歯磨き教室でレクチャーし続けております😊

 - 友重のひとりごと