majun(マジュン)ブログ

ワンランク上のペットの健康知識や、majunの日々の出来事をご案内しています

肝臓の数値・肝臓に良い食材?

   

最近、血液検査でALTやASTが高値の子が多いみたいですね。

その結果、
肝臓に負荷がかからない手作りごはんの食事内容について
カウンセリングのご依頼をいただくことがあります。

「肝臓に良い食材」が合う子と、合わない子

「肝臓に良い手作りごはんは?」

と聞かれることも多いのですが、
実は同じように食事を整えても、
変化が出やすい子と出にくい子がいます。


食事が合いやすいケース

• 肝臓が通常の働きをある程度保てている

• けれど脂質が多い食事内容だった

• 今まで食べ過ぎが続いていた

このような場合は、食事内容を整理することで
体の負担が軽くなることもあります。


結果につながりにくいケース

• 食事内容に大きな問題がない

• 量も適正な量を与えている

• オヤツも頻繁に与えてない

それでも数値が動く場合、
原因が食事以外にある可能性もあるかも…


肝臓は食事以外も処理していますよー

肝臓は栄養の処理だけでなく、
体に入ってくる全てのもに関わる臓器です。

実は、体に入るものはザックリ

食事 5%以下
水(水分) 15%以下
空気 85%


と、言われます。

雨上がりの車のボンネットを見ると、
空気中のPMや排気由来の微粒子などが目に見える形で残ります。

この空気、もはや洗濯物も外に干せない💦

これらは微量でも、毎日体に入ってくるものです。

5%以下の食事だけで考えない、という視点

肝臓のトラブルが食材だけの問題とは限らない
と、私個人的には思っています。

食事以前に“体が処理すべきもの”が多すぎる

と、いうケースがあることも
ペットの原因療法を行う獣医師さんの診療現場で
何度も見聞きしていたからです。

その状態では、いくら食事を整えても
肝臓の仕事が追いつかないことも💦

もちろん、こんなこと誰に言っても
「関係ありません!」って言われるのがセオリーですが(笑)

ただ、私は自分の目で見てきたので
そういうこともあるかもしれないなーって。


数値を見ることは大切です。

血液検査など数値は目安として必要です。
食事内容もメチャクチャならダメですが
冷静に見ないとならない視点は
体内に入ってくるものは食べ物だけに限らず、
水も入り、空気に関しては365日24時間、
入り続けるものを体は処理し続けているということ。

何を食べているか?という視点より、
何を処理し続けている体なのか。

ここを見落とすのは、頑張ってるのに勿体無い。


✔︎体は何を処理してるのだろう?

✔︎体のどの部分に仕事量が多くなっていそうか?

✔︎どこで処理渋滞が起こっていそうか?

✔︎何かを足すより、何をやめて何をストップしてみるか?



症状を抑える等は獣医師さんの指示に従ってもらい
体の流れや負担のかかり方を理解するための視点を私は飼い主さんにお伝えしています😊

体の流れの基本を知ることで、今後どうしていくべきか?
どんなことに意識したライフスタイルがGOODか?

基本知識を持つと、飼い主さんご自身でピンと、くるのです😊

 - ペットの未病サイン, ペットの食事内容のお悩み・不安, 個別相談, 友重のひとりごと, 手作りごはん