手術、切除するということ
2017/11/08
このお店、半年ぶりくらいに来たら何だかレベルアップしてるぞ!?
このまるで肉のような生のトロは一貫でおいくらか…(笑)
私はトロが嫌いだったけどこれは美味しい!
私が知らないだけでトロはトロでも世の中には色んなトロがあるんだなー。
トロはこれ!世の中にトロは1つ!
知らないと真実はこれ!真実は1つ!と思いがち。
知らない=これしか無い・これが正解!
になるよね(汗)
締めは今年初の氷♪
あぁ~幸せ時間です~
つくづく思うけど私はツイてる!
運がいい!
ホント運だけで生きてるわ(笑)
その運の1つは須崎先生と15年ほど前のご縁。
須崎先生のおかげで私なんて知るはずの無いことを
知識や情報以外もたくさん体験させていただいてる。
病気や治療法についても知らないままで終わることが
お会いするたびにドンドン角度の違う知識と情報を得れる。
人もペットも時には、切る(手術)選択がベストな選択の時もあり
切除など手術は有り難い選択肢の1つでもある。
けれども切ることでどんなデメリット、リスクがあるか
キチンと知ってる人はそんなに多くないのではなかろうか?
切除をするということは、
今の今まで順路を辿って体内をスムーズに流れていただろう
色んな道(リンパや毛細血管等々)が突如として順路を断たれることになる。
この断たれた順路はベストだからその順路があったはず。
もちろん、生命維持のために切除しても代わりの順路ができるだろうし
動脈でもなければ直ぐ命にどうのこうのなりにくい。
でも半年後、1年後、2年後…
断たれた順路のしわ寄せが起きても不思議ではない。
そんな話を食事をしながら須崎先生にお聞きしてて
ペットたちはもとより、40年の付き合いの友人の顔が浮かんだ。
乳ガンの診断で切除したガン細胞と言われる胸の腫れ、脇の下、背中の皮膚。
痛々しいけれど切った後はホッとし、安心した私の友人。
4ヵ月後に再発。
今度は切らない選択をした彼女。
今回の腫れは切除したあたりに水が溜まり、
ほうっておくと脇~腕まで水が溜まってパンパンに。
その水を何度も抜くけれど翌日にはパンパン。
この水は本来、どこに流れていく体外に出るはずだったんだろう…
行き場がなくなった体液…
確かに見た目、ガンと言われた患部は無くなったけど
水が溜まり、片方の胸から脇が大きく腫れ
服の上から見ても明らかに不自然。
水を抜き続けるのはいつまで続くのか誰にもわからない。
彼女のメンタルがどこまで持つのか心配…
切る
どんなデメリットとリスクがあるかのか
少なくとも彼女は知らなかった。
患部だけ見れば問題なくとも
身体全体を見た時の問題・・・
信頼は大事だけれど自分の健康は医者が治すのではなく自分自身が治すもの。
医者は治すキッカケを提供してくれると私は考えてる。
任せきるのではなく、自分や大切な家族、
そして大切なペットのために最低限の知識は得ていたいと私は再認識。
今日は診療2日目。
今日も夜10時まで予約びっちり。