褒めるしつけってどう？
2017/11/08
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今月最後のペット食育入門講座と犬育てセミナー終了！
今回はペットフード業者さんやピレネーからチワワまで8頭と暮らす方
須崎先生の信者さん？(笑)のような方々もいらっしゃり
大変、楽しい講座となりました♪
majunで開催する診療の時にココに来たら須崎先生に会えますか！！？
と、仰っていたそうです(笑)
私がご縁をいただいた15年前とは違い
知らない方は全く知らないけれど、
安心安全のペットの食に興味がある人たちの中では
超有名人となってしまった須崎先生。
変わらず、関わっていただける気さくな先生です(笑)
今回は、もう１つの講座[犬育てセミナー]もあり
ゴハンの時に大合唱になるのを何とかしたい
選り好み、好き嫌いをなんんとかしたい
あちこちでオシッコするのをなんとかしたい
等などのお悩みをお持ちの方に原因と対策をお伝えしました。
私は犬のシツケのプロではなくセオリー通りのことはお伝えできませんが
お預かりさせていただく複数のフリーで過ごすワンたちに
majunスペース内でのルールを即座に理解してもらう
実践に基づく効果があったことをお伝えしております。
ワンたちは人間同様に色んな性格の子がいますので
【犬とは】の一括りにした同一のパターンの正解とは
必ずしも言えないことから
これでダメなら、この子の場合はこれをやってみよう！
と、選択肢をより多く持っていることがカギとなるかもしれません。
それぞれのご家庭のシツケがあるように
それぞれのトレーナーさんのトレーニング方法がありますが
最近、流行っているのは子育て同様に【褒め育て】。
怒らないシツケです。
いえ、怒れないのかもしれませんね。
結果、最近のお母さんは怒らず、
のびのびと育てる方針の方もいらっしゃり
かなり、のびのびしたお子さんをよく見かけます、、、、((-_-;))
今回のお悩みの飼い主さんは
ゴハンの時だけでも吠え続けることがご近所の迷惑だと
申し訳なく思って受講頂いたようです。
まわりへの迷惑、配慮される方って素敵ですね。
私は人間の子育ても犬のシツケも同じくメリハリをポイントにしてきました。
怒るときは腹を括って本気で怒りましたよ。
怒ることは感情のひとつであり、生き物としていたって自然なこと。
問題なのは怒り続けることだと私は思っています。
犬の場合は基本、言葉が通じないので
相手の考え方（犬という生き物）を知り、
伝わるように判り易くNO!を伝えて大げさに褒める。
NO!は一貫してNO!
いつなんどきもNO!はNO!である姿勢を犬に見せます。
NO!と1000回、伝えているのに止めてくれないのは
そのNOの伝え方は、その子の場合は間違いだということ。
何がどう間違えているのかは出来てる人に聞くのが一番です。
出来てる人の真似をするのが1番近道です。
伝わらないストレスは飼い主だけでなく
犬も同じく大好きな飼い主さんに伝わらないストレスがありますよ。