大切なワンニャンを亡くした方へ
2017/11/08
無事に8月も無事に終わり、合掌の気分です♪
今日から9月が始まります。
辛かろうと楽しかろうと新しい日が始まるんですよね。
誰かが死んでも何ら昨日と変わりなく、日は登るんですよね。
最近、ワンニャンが亡くなった飼い主さんが複数いらっしゃいます。
中には、まだまだ若い4歳で亡くなったワンコがいる方も。
私自身も我が家の3頭のワンのうち、長女と末っ子が
半年のあいだに続けて亡くなってから1年半が過ぎましたが
未だ変わらず哀しくツライ、、、
頭ではわかってます。
私が悲しんでると向こうの世界であの子も悲しむよって。
でもまだ消えないんですもん。
思い出すたびに「ごめんね・・・」と言っちゃうんですもん。
何に「ごめんね・・・」と思うのか?
私が、もっと早くに知っていたら・・・・・
私が、あの選択をしなかったら・・・・・
もう、これはずっと続くのかもしれません。
じゃぁ、こうしたほうが良かったと思う選択をしたら
あの子は生きていたのか?苦しまなかったと100%言えるのか?
わからない。
ハッキリわかることは過ぎたことはどうにもならないってこと。
何とかなるのは今からの自分の行動と選択。
だから【今の私にできること】は
「ごめんね」の消えない気持ちを抱えつつ
この経験で得た“こうすればよかった・・・”を
現在、生きてる子達にやってます。
でも、きっとまた
この子があちらの世界に行った時には新たな
“こうすればよかった・・・”が生まれてるんだと思います。
生きている限り色んなことを知っていくのだから、
いつまでたっても完璧なんて訪れないんですよね。
【その時の自分では】精一杯をやったんだ
と、受け入れれる自分になるのは
どうにもならない現実を何度も経験することなんでしょうね。
私なんて1頭目の子で気づかず、2頭目も連続して亡くして
やっと、本気スイッチが入ったんですから(泣)
今、そう思えるようになっていく過程にいるんだ!
こんな自分でも順調なんだと受け止める。
そんな未熟な自分を許しすと、と共に過ごしてくれたことに視点がいって
「ごめんね・・・」より「ありがとう」の気持ち、言葉が
前に出てくるような気がします。
今は「ごめんね・・・」を言う段階、
自分を責める段階かもしれません(笑)
皆、その段階を通って「ありがとう」に行くようです。
だから私は思います。
悲しんではいけないとは思わないし
自分を責めてはいけないとも思わない。
気の済むまで自分を責めて悲しんでね!と。
他人が責めるのではなく気が済むまで自分を責めると、
そのうち「だって仕方なかった」「あの時はあれがベストだった」
と、自分をフォローしてくれる自分が勝手に現れます(笑)
当人以外の外野は、黙って
今までと変わらず心は、そばに居てあげ
当人が自ら元に戻るのを信じて待つ優しさが大切と思っています。
あぁ・・・・
私も会いたい、このふたりに(笑)
大好きな大好きなこのふたりに。