犬の乳腺腫瘍
2019/06/28
最近、ご夫婦でペット食育講座を受講される方が増えました。
人間でいうなら、お父さんが子育てに
熱心になってきたってことでしょうか(笑)
って言うより、お父さんの方が真剣!(笑)
私個人的には、とっても微笑ましく嬉しく思います♪
それほど大切に思われる幸せなワンコが増えるんですから♪
ペットではなく、犬の姿をしてるだけの我が子なんですよね。
犬とはいえ、夫婦の子は鎹(かすがい)。
子供への愛情から夫婦の仲がなごやかになり、
縁がつなぎ保たれることのたとえ。
特に子供の居ないご夫婦や独身の方には
そう感じる方が少なくありませんし、
majunに来てくださるお客様や受講者の方は
そのような方が多いのも事実です。
このご夫婦のワンちゃんは乳腺腫瘍で何回も手術をし、
11月末に亡くされたそうです。
今までは本を読んだりして知識を入れてらっしゃったんですが
今回の経験から、犬に自分が作った食事がよくなかったのでは・・・
不安が残り、ちゃんとペットの食を知りたいと思い
今回のご夫婦での受講になったそうです。
療法食しか与えることができなく、それを食べてくれず
仕方なく自己流の手作りごはんを与えると
喜んで食べてくれて嬉しかった・・・と
涙を流されてご夫婦でおっしゃってました。
majunスタッフも元看護師がおりますが
大きくなった乳腺腫瘍の手術方法を聞くと
私達飼い主が知らない壮絶な苦痛を
犬に経験させるんだなぁと驚きました・・・。
でも一般的には、それがセオリーで
ほかに方法は無いのだから仕方ない・・・
食事だけで病気が治るなんて申しませんし
食事だけで病気になることは実は簡単ではない
世間ではいろいろと不安になる情報が多いですが
正しく適切に知るため、1月にmajunで開催の
ペット食育2級認定講座を受講されるそうです。
□いざという時の踏ん張りのきく身体作りがある
□大病の前の身体からのシグナルは必ず出る
□食べたくないものを食べさせて健康維持をするのではなく
□美味しい思いをさせながら健康維持ができる方法もある
□痛い思いをさせなくていい治療法もある
なぜ私が、このようなことを
お伝えすることが可能なのか?
ペット食育協会の上級認定指導士になるためには
数万円で資格が取れるものではなく、
・大きな受講費
・長期の時間をかけて知識を学ばなければならず
更に一度、視覚を取得したらずっと資格を使えるわけではなく
・毎年の更新条件が毎年講習に試験、実際に実践していること。
・年に何回以上の入門講座、2級認定講座を開催し続けて
初めて知識に経験が上乗せされると判断する資格となります。
更に私は
須崎動物病院の生の診療現場を10年近く
見聞きしてきたことお伝え出来ることから
12時間いただくからこそお伝えすることが可能となるわけです。
私がお伝えします知識と情報は愛玩犬としての知識と情報ではなく
我が子としての犬へ「正しく適切に」知識と情報を得ていただくことから
代わりのない存在である世界にひとりの大切な我が子のことを
よくわからないから・・・と、他人に言われるがままの選択をし
これで良かったんだろうか・・・と後悔するのではなく、
自分で考えて自分の価値観に沿う選択が可能になります。
受講いただいた親御さん(飼い主さん)が、
後悔や罪悪感に苛まれることがなくなれば・・・と、願っております。
なお過去、2級認定講座を受講頂いた方の再受講は半額となります。
既に2級認定講座をご受講頂いた方で
なぜ、食事だけで病気になるのは
簡単ではないのか?
なぜ、食事で症状が改善することもありうるのか
?
本も1度、読むよりも何度も読むと自分の中に落とし込めるように
再受講は大変、有益だと思われますので是非ご参加くださいね。
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