majun(マジュン)ブログ

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食べ物の選り好みをする犬猫の理由

      2019/06/28

★緊急募集!今度は朝日放送!★

 

皆さん、お豆腐は好きですか?

お豆腐と一口に言ってもピンからキリまであるようです。

とりあえず大豆を掻き集めた豆腐もあれば
素性の明確な大豆のみで作った豆腐、
簡単に作れる製法で作ったものや
手間暇は端折れないと作った豆腐、
保存期間が長く持つような豆腐や
日持ちがしない豆腐・・・・

見た目は豆腐でも豆腐じゃない?(笑)って
豆腐も無きにしもあらず(;'∀')

この豆腐焼売、ちゃんと豆腐の味(大豆の味)がして
具材もいっぱい入ってて美味しいんです♪

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「病気は一夜にしてならず、健康も一夜にして作れず」

majunには毎週水曜日にお豆腐屋さんが来るんです。
店の前の道路を走る豆腐屋さんと目が合って
「前を通って行くならココも寄ってよ~!」
と、半ば強制的にルートに(笑)

我が家のワンたちもココの豆腐や豆乳をいただいております♪
犬ではありますが私にとっては代わりの存在しない家族。

人間の家族に対して多くの人がそうであるように
私にとっての家族(犬)が健康でいてくれることが
私の心の安堵に繋がり結果、仕事もはかどり遊びも楽しめる♪

どんな食べ物を体内に入れているのか?の
日々の積み重ねで現在の結果もあるんですよね。

どんな食べ物を体内に入れてますか?
どんな食べ物をペットに与えていますか?

 

だから安全で美味しいものを与えたい(^^♪
犬が味をわかるのか?って??

分かるようになっていくんです(*^^*)

 

「味覚は育つものです」

犬は人間のように細かな味覚の認識は持ち合わせていません。

研ぎ澄まされていくのは事実です。

お豆腐屋さんが言ってましたが
「子供の頃に食べるもの(体内に入れるもの)で
解毒力などのおおまかが決まる研究結果が発表されてた」
とのこと。
1つの研究結果として、その大学の研究結果は
興味深いなぁとお聞きしてました。

我が家の犬たちはパピーの頃から
手作りごはんを与えていますが正直、
ペットフードでも手作りごはんでも
何を与えてもパクついて飲み込みます(笑)

まっ、これは犬の習性です。
消化作業の一環として口の中で咀嚼する必要がないんです。
必要なのは喉を通る大きさにすること。
そんな犬たちですが唯一、食べないモノがありました。
それは・・・

 

「半生フード」

ゴミでもあさる我が家の犬たちですが(;'∀')
ある日のこと・・・
お預りスペースに居たワンちゃんが急いで食べたことにより、
食べたものを直ぐ、吐いちゃったようです。
隣りの部屋でトイレシーツを替えてた私が気づいたのは
我が家の犬たち3頭で吐いたものがある部屋に
民族大移動で行ったり来たりしてたこと。

ん??・・・・妙な行動をしとるなーー、、、

と、隣の部屋を見に行くと
吐いた直後のジャーキータイプの半生フードがそこに!

 

ところが何度も臭いを嗅ぎにいくけれど
まるで首をひねるような表情で
「食べ物?食べ物じゃない?
ん??やっぱり食べ物??・・・いいや違うなぁ」
と、入れ替わり立ち代わり
そのフードを匂いにいって戻って来るんです(笑)

 

何でも食べる彼らですが、
食べ物と認識されなかったようです。

 

 

「腐るのは自然です」

こう聞くと、半生フードがまるで毒のように思いますが
人間界でも半生タイプのものって普通にありますよね。
採った野菜やお肉は真夏であれば1日で腐ります。
保存料が良いか悪いかはさておき、
日持ちする便利さを提供してくれてます。
昔の保存の仕方は手間暇かけて干したり漬けたりして
食べ物を長く日持ちさせてましたよね。

例え、作り立ての食べ物でも食べない犬猫もいます。
食べたことのないものは食べものとして認識できない
場合があるんです。

 

 

「犬猫はどんな場合に食べないことがある?」

手作りごはんでも初め、食べない犬猫がいます。

■ 単に栄養素が満たされ、身体に貯蓄されているので
 好きなもの(肉類など)以外を食べる理由がない。

■ 内臓系など体調不良で食べたくない。

■ 食べ慣れないから食べ物と思えない。

 

私がに相談のくる食べないご相談のほとんどは
栄養素が満たされ、貯蓄できてる状態の子です(笑)
いわゆる、食べさせすぎ。欲しがるから与える結果です。
欲しがって可哀想・・・と言う飼い主さんは
犬の食性をきちんと学んだ方が良さそうです(*^^*)

満たされている子は主張の強い食べ物しか
食べなくても不思議ではありませんよね。

例えば人間でいうなら
ジャンキーな食べ物ばかり食べている若者を
京都の懐石料理に連れて行って美味しいというか・・・
強い香りと濃い味に慣れていると
食べたい(美味しい)と思いにくいようです。
これと同じく、犬猫も香りの薄い食材を食べない
又は好まない犬猫が居ます。

濃い味、強い香りに慣れると
味覚や嗅覚が鈍感になりやすいかもしれません。

シンプルな素材の味を常食していれば犬であっても
味覚も研ぎ澄まされていっても思議ではないと実感しています。
と、いうことは人間なら尚更です。

 

「味覚が正常化するには?」

自然に近い状態のものだけを食べたい思いもありますが
なかなか、そういうわけにいかないことも(;'∀')
ですが、
ちゃんとしたものを見極められる舌にしておきたいものです。
そのためには常食するものの影響力は小さくないでしょう。

人間の子供の身体作りはお母さん次第です。
ペットは飼い主さん次第です。

 

人もペットも食の知識、
きちんと知っておくことおススメいたします(*^^*)
知らないと始まらないので。

 

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