子犬子猫からシッカリ歯磨きの価値
人の子供の歯磨きスタート時期って、いつ頃か知ってますか?
下の歯が生えてくる生後6ヶ月が目安だそうです。
歯が生えるか生えないかの時から始めろと言ってるのです😳
その理由は
3歳までに虫歯菌の感染を防ぐことができれば、
一生虫歯にならない、あるいは非常に虫歯になりにくい
口腔内環境を作ることができるそう。
虫歯菌の餌は糖ですから、口内に糖が多く残っていると
虫歯菌が増える大きな要因となります。
犬猫と人は違う!
こう、思われる方もいらっしゃいますが
もちろん同じではありません。
白人と黒人、黄色人種もちがうと言えば違いますが
大きな括りでは哺乳類、生き物としては同じと、私は考えるのです。
邪な視点で見るなら
どんなことでも「●●専用」とした方がビジネス的には有効です。(笑)
犬猫の場合は虫歯より歯周病菌が問題ですが
歯周病菌エサは主にタンパク質だそうです。
口内にタンパク質の残りカスがあると増殖することになります。
だから磨き残しが重要と、言われるのですよね☝️
しかし原因は食材だけでしょうか?
食材以外の原因としては真菌(カンジダ)や細菌類が口内に多いと
歯周病になりやすいと、歯医者さんのページにも書いてありました。
と、言うことは
✔︎歯が生えるか生えないうちから歯磨き習慣を持つこと
✔︎丁寧にキチンと磨くこと
✔︎口内の真菌(カンジダ)、細菌類の増殖に注意すること
まずは、この3つは押さえておきたいですね😊
逆に言えば
✔︎生まれてから何年も経つのに奥も裏側もキチンと歯磨きしていない
✔︎ブラッシングはするけれど、口内の真菌(カンジダ)や細菌類へのアプローチはしていない
って、言うことなら口内環境がよろしくなく虫歯や歯周病になっても
「なんで!???」とは言えないですね(^◇^;)
最も重要なことは
口内環境はアレルギーや腎臓病、心臓病などなど
様々な体調不良や大病に大いに影響するということ(^◇^;)
「まだ綺麗だから」と、ペットのセオリー情報じゃなく
人の子供さんと同レベルの情報に焦点を合わせる私は
1日も早く貴方の愛犬愛猫に
菌のコントロールレベルでの歯磨きケアを
してあげることをオススメいたします😊
我が家では犬たちのブラッシングの際、このグッズや
このグッズ、そしてこのグッズの3種類を
1回1回の歯磨きケアで使用しています。
慣れてない子の場合は、この歯ブラシからがオススメです。
これらのグッズを使ってキッチリ歯磨きしたい!
と、希望の方には
店舗にお越しいただく講座か、zoomでレクチャー講座をしております😊
※歯磨き教室基本編を受講済みの方は上級編受講が可能です。
上級編では
・更に効果的な犬猫のグチュグチュペーのやり方
・口内が悪い時のケア方法
・口内が悪くなる原因は口内だけじゃない場合もある
等々をお伝えいたします。