majun(マジュン)ブログ

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人生初!幻の間人蟹

      2025/01/26

2006年頃に個人事業として
手作りごはん対応の24時間フリーペットホテルをスタートしましたが
当時のお客様が愛犬をお預けに来られた際、
「間人に蟹を食べに行ってくるねん!」と、おっしゃってました。

その当時は、なんでわざわざ間人まで蟹を食べに行くんだろう??
と、思う程度でした(笑)


あれから20年が経ち、蟹の季節の先日に蟹の話が出ました。

いつも信頼のお食事をご提供いただける大将が

「うちは間人の漁船から直接に送ってもらい
水槽にも入れず、蟹をお出しするので是非!」

私は蟹、海老、タコが好きですが特別に蟹が大好き!!
ってわけではなく、間人の蟹って普通の蟹と、
どう違うかすら知らないまま過ごしてました🤣


ここの大将が当たり前にされている手間や食材の基準は
変態レベルの基準値の高さなので🤣
この大将が仰るならお願いしてみようかなと。


とにかく、いつもお料理は見た目にもお味も食材も
最高峰を体験させていただけるので
私の当たり前の基準もグンと上がるのです🎶


私の場合、自分自身が食べている基準をもとに
家族や愛犬愛猫のゴハン基準の納得基準も作られるので
私の基準をもとに、majun店舗限定のmajunわんDELIや
冷凍ゴハンmajun-Kitchen シリーズのメニュー作りも
「犬だし、これでいいっか」になりにくく
犬猫の食べるものであったとしても
見た目や味、香りを意識しやすくなるのです😀


我が家の犬たちは世間から見れば動物の犬ですが🤣
姿が人と違うだけで人の家族と何ら変わらない大事な大事な家族。

そんな私にとっての我が家のナッキーとリキには
流石に間人蟹とは言いませんが(笑)
健康の基盤を作る食事、楽しみの根源である食事は
自分自身が美味しそう!食べたい!と、思えるものをあげたいのです✨

そんな私の気持ちと同じ方に
majun店舗限定のmajunわんDELIや
冷凍ゴハンmajun-Kitchen シリーズをご提供しております✨


間人蟹の話に戻りますが(笑)出てきた蟹にビックリ!
生きてるのはもちろん立派な上に
タマムシのように七色に光ってる😳∑(゚Д゚)


タグ付きの蟹だぁ!

で、このタグのQRコードを撮ってみると・・・

なんと、この蟹さんの明確な素性が出てきました😳



しかも!
こちらの大将は、直送で届いた蟹を水槽に入れることもなく
直ぐに調理いただける徹底ぶりでした😳

こうして生きてる蟹さんを見ると
命をいただいた分、役に立つ生き方をせねば💦と
合掌して襟を正していただきました🙇‍♀️

お料理のご紹介の前に
私のように間人蟹をよく知らない皆様のために調べました!
そんなことはいいから料理が見たい!って方は下方へ😊

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間人蟹とは?
(チャットGPT調べ)

間人ガニ(たいざガニ)は、京都府京丹後市の
間人漁港で水揚げされるズワイガニのブランドで、その希少性から「幻のカニ」とも称されています。  

間人ガニの漁獲量は非常に限られており、
間人漁港には、わずか5隻の小型漁船しか所属していません。 
そのため、全国的な流通量はごく僅かで、
日本国内でもほとんど流通していないため、
日本人でも食べたことがある人は非常に少ないと考えられます。  


一般的なズワイガニと間人の違い
(チャットGPT調べ)
一般的なズワイガニと、間人(たいざ)の松葉ガニの違いは、
産地、品質、管理体制などにあります。

• 一般的なズワイガニ
ズワイガニは日本海や北太平洋で漁獲される広範囲に分布するカニです。
漁獲地は北海道、石川県、兵庫県、鳥取県など広域にわたり、
ブランド化されていないものも含まれます。

• 間人の松葉ガニ
間人漁港(京都府京丹後市)で水揚げされる、
特に高品質なズワイガニだけが「間人ガニ」と呼ばれます。
間人漁港は小規模な漁港で漁獲量が限られているため希少価値があります。

  1. 漁の特徴
    • 一般的なズワイガニ
    大型の漁船で長時間の漁が行われ多くのカニが一度に漁獲されます。
    そのため、運搬や保存中に鮮度がやや落ちることがあります。
    • 間人の松葉ガニ
    間人漁港に所属する数隻の小型漁船が、日帰り漁(沖合漁)でカニを捕獲します。
    水揚げ後すぐに市場に出されるため抜群の鮮度を保っています。
  2. 品質
    • 一般的なズワイガニ
    味や身入りは漁獲地や個体差に左右されます。
    品質が一定ではなく、流通過程で冷凍されたものも多いです。
    • 間人の松葉ガニ
    間人ガニは身がぎっしり詰まっており、甘みが強いとされています。
    また、濃厚なミソと繊細な肉質が特徴です。
    漁獲後の取り扱いが丁寧でタグ付きの間人ガニは最高級品として扱われます。

  3. 流通と希少性
    • 一般的なズワイガニ
    広範囲で漁獲されるため、価格も幅広く、手に入りやすいです。
    • 間人の松葉ガニ
    漁獲量が極めて少なく、地元消費が中心です。
    間人漁港で水揚げされるズワイガニの中でも
    厳選された個体のみが「間人ガニ」として出荷されます。
    そのため流通量が限られ、非常に高価です。
  4. 価格
    • 一般的なズワイガニ
    価格は1杯あたり数千円から数万円程度と幅広いですが、ブランド化されていないものは比較的安価です。
    • 間人の松葉ガニ
    一杯あたり5万円~10万円以上になることもあり、
    最高級品の間人ガニフルコースは数十万円に及ぶこともあります。

  5. タグの有無
    • 一般的なズワイガニ
    ブランド化されていないものはタグがついていない場合が多いです。
    • 間人の松葉ガニ
    正規の間人ガニには「間人港産」のタグが
    必ず付けられており、ブランドの証明となります。

まとめ
• ズワイガニは手軽に楽しめる広く流通するカニ。価格は手頃で味も良好。
• 間人の松葉ガニは、漁の丁寧さ、鮮度、希少性、味の繊細さで特別な価値を持つ最高級品。

間人ガニを選ぶ場合、タグ付きの正規品を確認し、信頼できる店舗や旅館で味わうことをおすすめします。
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さて、お料理です🦀

私は蟹味噌が苦手なので蟹味噌無し、
蟹鍋はイラナイ、蟹刺身もいらない。
食べたいのは蟹の身をサッとしゃぶしゃぶ、焼き蟹!
白甘鯛の松笠焼きはマスト!
と、わがままを言って特別コースで🎶




まずは蟹の香りと身がすごい、出し汁&玉子も別格茶碗蒸し😍



八寸😊


例えタグが付いていても蟹さんを裏へ持っていくと、心配ですが😅
目の前で調理されるのでタグ+更に安心です✨

まずは恒例の!
新鮮なら花が開いたようになるしゃぶしゃぶ🎶
2種類のお味で✨


プリップリで甘い身✨
なんて幸せを感じるのでしょう✨

蟹の身いっぱいの握り🍣


焼き蟹、4本?6本食べたっけ?(笑)


私は蟹味噌、苦手なのですがいっしょに行った連れは喜んで!
蟹味噌を入れた甲羅酒も✨


白甘鯛の松笠焼きはマストです(笑)


蟹の身いっぱいの淀大根のあんかけは大根がメインになるほど!
大根の細かな繊維に出し汁が染み込んで最高でした✨


蟹雑炊、蟹チャーハンどっちも食べたい!と、
両方、作っていただきました(笑)
もう極み✨


あまおう苺とマドンナだっけ?
手作りカスタードが甘すぎずフルーツを引き立てて
あまりフルーツが好きじゃない私もぺろっと✨
そして皆、3つは食べる最中(笑)



蟹なんて同じ海で撮れてるんだから大して変わらないでしょ??
と、思い込んでいた私ですが😭
私が知ってる蟹とは別の食材に感じました!(◎_◎;)

素晴らしい体験をさせていただきました✨


私がブリしゃぶが好きな話を大将にすると
「ブリならお任せください!
北からのブリか南からのブリかで味が違うんです!!」と(笑)
もちろん漁師さん直送、大将の超オススメのブリしゃぶ☝️
2月いっぱいまでが時期のようなので行きたい!

きっと私の知ってるブリじゃないんだろうな😅

この歳になっていろいろ初体験(笑)
どうせなら☝️
せっかく生まれてきたなら☝️
色々、知ってから死にたい(笑)

私がコレだから我が家の犬たちも色んな美味しいを体験してほしい🎶



最高峰の食材を手間暇を厭わない最高の下準備と
最高に丁寧な調理だから体験できると、感謝です✨
ありがとうございます🙇‍♀️

 - 友重のひとりごと, 美味しいもの