数値には出ないペットの未病
2019/07/20
病院で血液検査やレントゲン、エコーなどを撮っても
これと言って何も出ない・・・でも何かおかしい・・
そんなことってありませんか?
それを数値には出ない未病の段階かもしれません。
未病は予防医学の原点であり、古く中国から伝わります。
病気が発症して動くのではなく病気と呼ばれる状態、
発症する前の対策がとても重要な予防の原点でもあります。
ですが犬猫は人間の小さな子供と同じく
言葉も話しませんし、ギリギリの状態まで遊んだり
普通にお散歩し、普通にご飯を食べるのでなかなか
私たちが気づくことが難しいかもしれません。
よっぽど極端な生活や食事をしていなければ
突然に腎臓や肝臓の数値が悪くなったり
突然に心臓病になったり
突然にガンになったりは難しいですよね。
よーーくワンを見ていれば、わかるんです。
ワンちゃんをお預りさせていただいた際にも
そのあたりを私はジーーっと観察します。
すると「ん??」ってことが見え隠れします。
西洋医学的には健康!と判断する状態でも
東洋医学的に見ると未病の段階であったりします。
こんな様子が出たら即、やばい!ではなく数週間も続くなら
病気のゾーンに入る前のシグナル!
と、私たちは捉えています。
私たちmajunスタッフが日常、意識していることを書いてみました。
□ 涙焼けが酷くなってきた
□ 目ヤニが多い
□ 耳の汚れがいつもいつもになった
□ 皮膚の状態がよくない
□ 足がブルブル震える
□ 足がもつれる
□ ジャンプがしづらくなった
□ 口臭がきつくなった
□ 歯肉炎がある
□ 食欲が落ちた
□ 胃液を吐く
□ 毛が抜けて剥げてきた
□ 皮膚病になっている
□ 瞳の状態
□ オシッコの切れ
□ 耳が聞こえにくくなった
□ オシッコの色が濃く臭いがキツくなった
□ 手足が冷たい
□ 寝てばかりになった
ざっと、こんな状態が【続くと】と未病の段階と判断し、早い対策に出ます。
※心配な場合は自己判断せず獣医さんへ!未病でじゃなく病気かもしれません。
上記のような様子を火事の際に鳴って知らせる火災報知器に例えたら
私にとって上記の様子は体内が炎上する前の重要なお知らせと判断する事柄です。
せっかくの警報を無視する、又は不快だからと言って
鳴らないようにしていると、くすぶっていた火はドンドン燃え、
いずれ大きな火災になる可能性が高まります。
燻っているレベルなら素人がバケツで水をかけても火は消せますが
火災になるとプロ、消防署にお願いしないとどうにもならなくなります。
素人がバケツで水をかけて消せる可能性がある未病の段階のケアー、
そして病気になっても元に戻りやすい身体のベース作りは
とーーっても大切だと思っています。
飼い主さんが、この未病の段階に目を向けてもらえれば
苦しむワンニャンが減り、私たちは嬉しいです♪
言葉の話せないワンたちの毎日が辛く苦しくなく楽しく過ごせますように。
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