心配から安心へ
2017/11/08
この子は初めてパパママと離れての夜を過ごしました。
この子の性格は
攻撃性は無いものの
ワンコも苦手な上、人も苦手な音に敏感な神経質な子。
何より、大切な我が子と離れるママの心配ぶりがスゴイ(笑)
今までは
離れるのが心配(不安)
↓
旅行には行かない(心配)
↓
行きたいなぁ(本音の希望)
↓
行けたら楽しいだろうなぁ(希望と罪悪感)
↓
行けるかも(罪悪感軽減)
↓
行こう(安心と確信)
気持ちが変化していったんでしょうね♪
お預かり中もパパママとのメール等のやりとりの中で
パパママの気持ちがドンドン軽くなって旅先でのワクワクと
我が子が楽しんでる姿と外野から見る新発見の我が子に
面白がって楽しんでらっしゃるのを感じます(笑)
うちの子は人も苦手って仰ってたけど私やスタッフが座ると
直ぐ横に来てベッタリくっついて。
当人も人が居ることが安心なんでしょうね♪
夜も寝る時間になると、好きな場所で好きな体制で
隣りにワンコが寝てても平気でリラックス♪
私たちが居る限り、ひつこいことを繰り返す子には
『ダメ！』と注意するので守ってもらえる感もリラックスできる要因かな。
人も動物ですが、犬という動物について色んな考え方をお持ちの方がいらっしゃるかと思いますが
私のワンたちへの認識は人間の子供でいうなら
2～3歳から5～6歳の子と同じく、自分の思いだけで行動しちゃうし
その上で牙を持つ子たちなので目を放しっぱなしにはできない(汗)
そんな認識です。
でも注意を繰り返せば理解し我慢できる幼稚園前後の年代の子供と
大切にされてる犬たちと被るんです。
そして、パパママと離れる経験を多く持つ子たちは
なんにせよ『大丈夫!』と思える自信がつくようで
また、我が子と離れる経験を多く持つパパママも
我が子に対しての信頼が増すようで
両者に取って互いに自立した存在になるようです。
自立をしていると最近、増えているペットロスも回避できそうです。
お仕事に!
旅行に!
色んなことを楽しめるパパママに♪