「予約されて潰れる店」
2017/11/08
忘年会のシーズン到来です！
先日、飲食店の方が嘆いてらっしゃったんですが
最近、予約をした方が平気で直前の2～3日前ににドタキャンする人が増えて
どこの飲食店も困っているんだとか…
中にはキャンセルの連絡すらしない人もいるんですって。
ネット予約なら相手の顔も見えないし、自分の詳しい情報もいらないから余計だとか。
店側は、その約束(予約)に合わせてスタッフを揃えてシフトを組み
良い店主さんほど直前でスタッフに来なくていいとは言えず
人件費等の赤字が出て、これが続くと店が経営困難となり潰れる店もあるそうです。
私は娘が小さい頃から言い続けた1つに約束を守る大切さ。
やるって言ったら、やる!
できると思ったけど出来なかったり気が変わったら
なるべく早くに無理なことを伝えてゴメンナサイ！
時間も例え1分、遅れても遅刻は遅刻!
相手は、その時間に合わせて用事を済ませる。
なのに約束の時間に居なかったら相手の時間を無駄にしてるってこと。
信頼は積み重ね。
相手に対して約束を守る貯金をし続けてれば、
万が一の約束が守れない時にその貯金が生きてくる。
貯金も無いのに安易に約束を守らなかったら誰も信用してくれない。
そうするつもりが無かろうと、自分が約束を守れらない人ならば
同じように約束を守れない人ばかりと関わらないとならなくなるよ!
約束を守る人たちに囲まれたいか、約束を軽視する人たちに囲まれたいかどっち？
そう教えながら私自身も守れない時もあり、ゴメンナサイを言ってますが(笑)
お店をやり出して私も経験したのですが、
メールでセミナーなど予約申し込みをして
直前にキャンセル、叉は連絡なしに当日に来ない人が
大人でありながら存在するということを知りました!
ワンのお預けでもそんな人が居ました。
やむを得ず、ルールを作っていくことになるわけですが
majunは厳しい！
敷居が高い!
など、思われることもあるようです。
私的に
相手を思いやってキチンとして下さる方と
お金を払ってるんだからそのぐらいいいじゃない!って人へ
同じサービスを提供し、同じ料金を頂くことのほうが不公平だと思い、
キチンとして下さる方を守るためにルールを作っています。
ルールを徹底することは正直、勇気がいります。
お客様が利用してくれなくなる不安と恐怖です。
ですが、そのルールを緩くしたり曖昧にすれば
キチンとする方の中にそういう人が混じり結果、
キチンとして下さる方々に不快な思いをさせてしまいます。
majunのお客様方からは、
majunが徹底してラインを引いてくれてるから安心して利用できる！と喜んでいただけます♪
店側もお客様も立場に関係なく友達でも夫婦、親子でも
触れられたくないことを曖昧にして誤魔化さず
約束を守り、相手を尊重しあい許しあえる
深い信頼関係で繋がる関係の人たちと関わっていきたいです♪
幸せに心地良く在るために自分の本心、意見を伝えることは
嫌われるかもしれない、相手が居なくなるかもしれない…
曖昧にして波風立てず目をそらし、そこそこで辛抱していくのか…
どちらをするべきか？は
自分が納得できる選択、それぞれの好みでしょうね。
私は辛抱できず、無くしても覚悟するタイプです(笑)